食の安全を追求した米澤製油

2025/06/23　作成
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埼玉県熊谷市でなたね油を製造している米澤製油。このたびポランとの提携をスタートしました
1892（明治25）年、地元で栽培されていた菜種を集めて搾油する工場として創業。1968年の「カネミ油症事件」をきっかけに、大量生産の油の製法に疑問を抱き、現在では溶剤を使わず、圧力のみで搾油しています。さらに独自製法の「湯洗い洗浄法」により、お湯で何度も油を洗い、安心して利用できるなたね油を製造しています
また、国産自給率の低下といった課題にも向き合い、希少な国産菜種の普及にも尽力。北海道を中心に年間3,000トン以上生産される菜種のうち、約半分を米澤製油が引き受けています。「安全が確認できないものは使用しない」という信念のもと、輸入・国産を問わず、すべて遺伝子組み換え（NON-GMO）混入防止管理済の菜種を使用。食の安全を追求した米澤製油のなたね油を、この機会にぜひお試しください

はじめまして、米澤製油株式会社と申します。創業1892年、埼玉県熊谷市でなたね油を専門に製造している会社です。このたびポランさんとなたね油の取り組みをさせていただくことになりました。弊社のなたね油は安全性とおいしさに特化しており、揚げ物や炒め物はもちろん、お菓子やドレッシング・マヨネーズ作りまで幅広くご使用いただけます。口の中に入れたときに油っぽくなく、水のようにサラっとした食感をぜひご体感ください

米澤製油　代表取締役　森田政男

画像左上：明治～大正期に造られたレンガ造りの焙煎窯。お隣の深谷市にあった日本初の機械式煉瓦工場製(推測)。まだ使用可能
画像右下：レンガの窯とほぼ同じ構造・サイズの最新焙煎窯。近隣の鉄工所に設計を依頼。温度制御・断熱性が向上したエコ仕様