2015/06/15 作成
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ブルーベリーやびわ、さくらんぼ、すももなど、初夏のくだものが豊富に揃っています。旬のくだものはそのまま食べるのはもちろん、お菓子づくりや果実酒づくりなどにアレンジもおすすめです。色とりどりのくだものを漬けた瓶は見た目にも楽しめます。漬けるお酒は、果実のエキス分を十分引き出し保存性も高まる、アルコール分が高い35度の焼酎にしましょう。甘みは洗糖のほか蜂蜜もおすすめです。蜂蜜を使うとまろやかな仕上がりになります
お酒が苦手な方はシロップ漬けやお酢に漬けてサワーにしたり、ジャムづくりなどがおすすめです。旬の美味しさが詰まった保存食づくりを楽しみましょう

【有機ブルーベリー】 150g
生産者:浜田農園(栃木)
プチプチとした食感で、程よい酸味と甘味が特長。ポリフェノールの一種・アントシアニンが豊富で、眼精疲労の改善や、老化の原因となる活性酸素を取り除く抗酸化作用があるとされます。そのままはもちろん、凍らせてシャリシャリとシャーベットのように食べたり、ジャムや果実酒づくり、ヨーグルトやアイスのトッピング、スムージーなどにもどうぞ

浜田農園よりお便り
ブルーベリーの生育は今のところ順調です。これから収穫となる品種もどれも実の付きがよいですが、これから先の天気がどうなるのか・・・祈るばかりです。今季もブルーベリーをお楽しみください
浜田農園は、約1.2ヘクタールの農園で、約30種類1,300本のブルーベリーを育てています。日本の風土にあった栽培法や品種の研究にも熱心に取組んでいます。従来の品種に固執せず、常にアンテナを張り、新しい品種の栽培にも挑戦を続けています

【びわ】 250g
生産者:王隠堂農園(奈良)
太陽の光が降り注ぐ、山の斜面で生育しました。柔らかく多汁な果肉で、上品な甘みのびわです。生食は冷やし過ぎると味が落ちるので、食べる1時間位前から冷やしてどうぞ。ほかにもコンポートなどにもどうぞ。果実酒には種だけを使っても香りのよいお酒ができます

【ガラリ(奄美すもも)】 500g
生産者:かごしま有機生産組合(鹿児島)
奄美在来種の小さめのすももです。果皮・果肉ともに濃い紅色をしています。やや固めの完熟前は酸味と歯ごたえが楽しめ、完熟後はまろやかな甘みが楽しめます。皮が黒ずんで、実を指で押して柔らかくなったら完熟です。生食はもちろん、果実酒やシロップ漬け、ジャムづくりにもおすすめ。果実の鮮やかな色が活きたお酒になります

【さくらんぼ】 200g
生産者:早川三次(山梨)
品種は高砂、香夏錦、佐藤錦、紅秀峰
果樹栽培に適した、日照時間が長く昼夜の寒暖差のある山梨明野町産のさくらんぼ。丁寧な土づくりを行なうことで、農薬の使用を最小限に抑えています。ぷちっと実がはじけ、爽やかな甘味と酸味が広がります

【河内晩柑】 1kg
生産者:福島柑橘園(熊本)/肥後あゆみの会(熊本)
和製グレープフルーツとも呼ばれる、さっぱりとした甘さの柑橘。柔らかな果肉で酸味・苦味は控えめです。半分に切り、スプーンで食べるのがおすすめ。果汁が豊富なので絞って、お酒を割っても。皮を削って35度の焼酎に漬けると「リモンチェッロ風」のお酒になります

ブルーベリー酒
<材料>
ブルーベリー…300g、洗糖…250g、焼酎(35度)…800ml
<作り方>
- ブルーベリーは水で洗ってざるにあげ、水気を拭き取る
- 煮沸消毒した保存瓶にブルーベリーと洗糖を入れ、焼酎を注ぎ、冷暗所に保存する
※3ヶ月後位から飲み始められます。6ヶ月経ったら酒をこして、ブルーベリーを取り出します

びわ酒
<材料>
びわ…600g、洗糖…400g、焼酎(35度)…1200ml
<作り方>
- びわは洗って水気を拭き、ヘタを取り除く
- 煮沸消毒した保存瓶にびわと洗糖を入れ、焼酎を注ぎ、冷暗所に保存する
※6ヶ月後位から飲み始められます。その時にびわを取り出します
実を食べた後の種だけを漬けても香りのいいお酒になります。その場合は種300~400gに、ほかの材料は同様に。種は入れたままでよい

【ポラーノの砂糖 洗糖】 500g / 1kg
生産者:ポラン オーガニックフーズ デリバリ(東京)
鹿児島産のさとうきびから作られた粗製糖です。最小限の精製にとどめ、さとうきびに含まれるミネラルを活かしています。さとうきびを搾り不純物を取り除いて濃縮し、洗糖分離機による粗糖表面の蜜膜分離と、少量の温水シャワーで結晶表面を2度洗います。こうして蜜膜を取り除かれた結晶を「洗糖」といいます。まろやかでクセがないので、料理やお菓子作り、保存食など何にでも使えます

【米焼酎 米だけリカー(35度)】 1800ml
生産者:酔仙酒造(岩手)/岩手銘醸(岩手)
原料米は、清酒用の国産米100%。果実酒、薬用酒のために造られた本格焼酎です。本格焼酎の造り方がもろみの状態で蒸留するのに対し、米だけリカーは常圧蒸留・清酒取りという独自の製法で作っています。米のうまみをしっかり残した米焼酎で、果実酒、薬用酒としてのできあがりもコクが豊かでまろやかな味わいになります