2015年11月1日(日)開催! ORGANIC&NATURAL ポランの収穫祭 2015


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2015/10/19 作成

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ポランは、11月1日(日)オーガニック&ナチュラルの作り手達と消費者が出会うことのできる交流イベント、「ORGANIC&NATURAL ポランの収穫祭 2015」を開催します。全国各地から集まる「すごい作り手」とふれあい、自慢の生産物の展示や販売はもちろん、イベント特価の目玉商品や試飲・試食、ワークショップなど、オーガニックに直接触れる、わくわくドキドキがいっぱいのイベントです。皆さまのご来場お待ちしています!

ORGANIC&NATURAL ポランの収穫祭 2015

日時
2015年11月1日(日)11:00~17:00
場所
3331アーツ千代田 入場無料
アクセス
東京メトロ銀座線 末広町駅4番出口徒歩1分/都営大江戸線 上野御徒町駅A1番出口徒歩6分
JR秋葉原駅 電気街口徒歩8分

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ポランの全国に広がるネットワークから集まった「オーガニック&ナチュラルのすごい作り手」とふれあい、お互いに理解を深めながら商品を購入できるワンデイマーケットです。私たちの生活に深く関わりながらも、普段はあまり接することのない「すごい作り手」。そこにはどんな人がいて、どんな考えを持って作り、それを育む自然とはどういうものなのか。といった日ごろあまり聞くことの出来ない話や、作り手だからこその美味しいレシピなどを聞いてみたり、使用している商品の質問・意見や、「ありがとう」を伝えたりと、見て・聞いて・食べて・触れて、作り手と消費者がつながりあう市場です

[ ファーマーズガーデン出店・協賛 ]
中里町自然農法研究会(青森)、八木澤商店(岩手)、尾田川農園(岩手)、王隠堂農園(奈良)、げんきタウン(大阪)、日本創健(長野)、ハーブスマンs(茨城)、精華堂霰総本舗(東京)、弓削田醤油(埼玉)、角谷文治郎商店(愛知)、べにや長谷川商店(北海道)、カワノすり身店(鹿児島)、いなほ新潟(新潟)、太陽油脂(神奈川)、カンホアの塩(東京)、ウメケン(大阪)、遠忠食品(東京)、COBO(東京)、ナイアード(東京)、千葉産直サービス(千葉)、ココウェル(大阪)、ハート(高知)、チーム・オースリー(東京)、ネローラ花香房(熊本)、アール・エッチ・エス(東京)、エンバランス(大阪)、登喜和食品(東京)、ニュー・エイジ・トレーディング(東京)、鹿北製油(鹿児島)、古代米浦部農園(群馬)、立野健(山梨)、東明(静岡)他

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稲沢デザイン室稲澤美穂子氏の日本画ほか大型作品展示と稲澤さんコーディネイトによるワークショップ
大きな1枚の絵を作ろう ~今までの私たち そして 未来につなぐ~

日本デザイン書道大賞等数々の賞を受賞したデザイナー・イラストレーターの稲澤美穂子氏がプロデュースするワークショップ。アートモデルも交え、テーマに沿った絵を思いっきり自由に描けます

[ タイムスケジュールと内容・テーマ ]
12:00~12:40 小さな生き物を描こう 微生物~野菜など
13:00~14:40 人を描こう モデルがいろいろなポーズをとります
15:00~15:50 宇宙を描こう
16:00~16:30 アクリル絵の具で色を塗ろう
16:30~16:50 こんなのできたよ!一枚の絵

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アーティスト紹介
稲澤美穂子さん
多摩美術大学科グラフィックザインデザイン専攻卒カリグラファー・デザイナー・イラストレーターとして活動しながら武蔵野美術大学通信教育課程日本画コースも卒業。カレンダー、商品パッケージ、店舗、幟、カード、パネルなどのデザインを手がけ、共働してポランブランディングに取り組んでいます
[ 主な受賞歴 ]
第12回 日本デザイン書道大賞/アートバンク賞、第13回 日本デザイン書道大賞/入賞、第1回 CACA現代アート書展/アートフロンティア賞、第2回 CACA現代アート書展 奨励賞及びアンケート賞

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川原知佳さん
龍谷大学仏教科在学中から美術モデルとして活動し始め、絵画・彫刻・写真など様々な表現者と仕事をし、10年前(2005年)から東京都美術館アトリエにてモデル主体の人物クロッキー/デッサン会を主催。2014年、東京都文京区本郷に絵画教室「東京アートアカデミー」を立ち上げる。子供からシニア、初めての方から経験者の方まで、皆さんの「楽しい!」をサポートする美術モデルとしても活動を続けています

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五穀をめぐる車座トーク 見る・知る・食す・利用する
ポランの2016年度のテーマは「五穀」。米・麦・穀類・豆など、日本の在来作物の「すごい」を知ろう!研究者や作り手の生の話が聞ける参加自由の車座トークに加え、資料の展示や実際に五穀を使った料理などが楽しめます!ぜひご参加ください

[ タイムスケジュール ]
1回目 14:00~14:45
2回目 15:00~15:45

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ゲストスピーカー紹介
増田 昭子さん
雑穀・在来作物の民俗学研究の第一人者。福島県南会津生まれ。早稲田大学教育学部社会科卒業。元立教大兼任講師、法政大学沖縄文化研究所国内研究員。第48回柳田賞受賞

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尾田川 勝雄さん
岩手県九戸郡で祖父母の代より続く雑穀農家。ヒエ、粟、キビなどを主に生産。雑穀のひとつ、アマランサスの栽培を開始した頃、 「自分で作った物を、食べる人に届けたい」と思い、販売を開始。今では近隣の契約農家と共に生産を行ってます

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【ポラーノの米穀 有機うるち白米】  2kg
【ポラーノの米穀 有機うるち玄米】  2kg
生産者:三上新一(青森)
ポランのネットワーキングから生まれたプライベートブランド「ポラーノ」から有機うるち米と有機うるち玄米が新登場です。田んぼに稲ワラとモミ殻を還しただけの、化学肥料と農薬を全く使用しない「土の力」を発揮させる自然農法で育ちました。粘りが少なく ほどよい硬さ、あっさり すっきりした味わい。昔ながらのお米の風味です。ご飯はもちろん、酢飯、カレーライス、リゾット、パエリアなどによく合います
品種は「まっしぐら」2006(平成18)年産から市場デビューした新品種で、「青森産米の食味・品質にまっしぐらに、きまじめに農家が取り組んでいく気持ちを込めて」命名されました。「味よし」「収量よし」「いもち病に強し」と優れていて、青森の看板品種になっています

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三上新一さんは、1986(昭和61)年、奥さんが体調を崩し、また近隣の農家の子どもがアトピ-などで苦しむ姿を目の当たりにしたことをきっかけに、本格的に自然農法に取り組み出しました。稲ワラとモミ殻による土づくりを基本とした稲作を実施し、稲穂が見事に稔りました。1993(平成5)年の大冷害では、中里町が作況指数18という最悪を記録する中、三上さんの圃場では例年並みの収穫があり、社会的にも評価されるようになりました。翌1994年(平成6年)に地域の生産者と中里町自然農法研究会を設立。代表を務める傍ら、農業指導をはじめ地域の農業の活性化に尽力しています。「農業は子育てと一緒」と語る三上さん。収量が思うようにあがらない年もあるといいますが、作物に対しての人一倍の愛情を持ち続け、常に試行錯誤しながら、農薬・化学肥料・除草剤に頼らない、土の力を発揮させる自然農法を続けています。この道一筋50年。三上さんは自然農法に命を懸けてきたという誇りを胸に、生涯現役という目標に向かって「じょっぱり根性」で挑み続けると誓っています
※「じょっぱり」とは津軽弁で「頑固な」という意味
[ 主な受賞暦 ]
青森県農業大賞/農林水産大臣賞/第二十七回「田中稔賞/毎日新聞社 第58回全国農業コンクール全国体大会「グランプリ」/第48回農林水産祭「天皇杯」