2011/05/30 作成
神奈川県三崎港で魚の仲卸をしているカネヒデ杉浦商店は、魚市場に近接する加工場をもち、魚市場の鮮度そのままの商品を届けています。また、一般の市場にはなかなか出回らない、まぐろの貴重な部位や、加工時にしみ傷などがついてしまった訳あり商品を企画販売し、まぐろ一匹を無駄なく使いきる工夫もしています
まぐろが有名な三崎港ですが、都心に程近い魚市場で水揚げされる、新鮮な三崎の地魚もお忘れなく。長年の経験を活かした目利きで選んだ、三崎の新鮮な海の幸をぜひ味わってください

カネヒデ杉浦商店/神奈川
魚は鮮度がまず大事。遠洋マグロ漁業の基地、三崎港の魚市場に近接する加工場で、魚市場の鮮度そのままの商品をお届けしています
魚市場ではまぐろの尻尾をカットし、解凍した物を見てセリ(三崎では入札)をしています。赤さの濃淡、照りのありなし、白い脂か赤い脂か、赤身まで脂がサシているか、脂が網状になっているかなど、経験を活かしながら様々な視点で目利きをし、しっかりと鮮度の良いものを選んでいます
三崎港の新鮮な海の幸をぜひ味わってください
杉浦 新
遠洋まぐろ漁業の基地である、神奈川県三浦市三崎港に水揚げされたまぐろから、長年の経験を活かした目利きで選びました。捨てる部位のない魚と言われるまぐろの、一般の市場にはなかなか出回らない貴重な部位を、家庭でも調理しやすく加工しました

【メバチカブト焼き】1/2カット
カネヒデ杉浦商店(神奈川)
三崎産メバチまぐろのカブトを半割にし、塩で下味をつけ、蒸しあげた後、バーナーで表面に焦げ目をつけました。調理済みなので温めるだけで食べられます。脂ののったハチの実や頬肉、DHA・EPA豊富な目玉も楽しめ、食べ応えもあります
常温で解凍し、オーブンで温めるか、袋のまま湯煎してからどうぞ

【まぐろ頬肉】400g
カネヒデ杉浦商店(神奈川)
メバチまぐろの頬の身で、一匹から二枚しか取れない希少な部位。適度に脂ののった軟らかな肉質でしっかりとした肉の旨みが楽しめます
塩胡椒して焼き、レモンをかけて食べるステーキがまぐろの旨味を堪能出来るのでおすすめ。またフライなどにもどうぞ

【まぐろハチの実】300g
カネヒデ杉浦商店(神奈川)
メバチまぐろの頭頂部の身で、柔らかく、旨みが良く出ています
刺身や、ご飯の上にのせてハチの実丼にして。また、串焼きやネギ間鍋、フライなどにもどうぞ
まぐろは漁獲後、鮮度を保つために船上ですぐに締め、血抜きをして冷凍されますが、血抜きが間に合わずにしみ傷や血栓が身に残ってしまうことがあります。見た目は劣りますが、味も鮮度も問題なし。美味しく調理して、まぐろを無駄なく楽しもう

【訳あり中トロブツ】250g
カネヒデ杉浦商店(神奈川)
しみ傷や血栓が残ってしまった中トロをブツ切りにしました。刺身、醤油漬や、脂がのっているので鰹のタタキのように表面を少々焼いてどうぞ
味、鮮度ともに通常の中トロにひけをとらない、値ごろ感のある商品です
まぐろで有名な三崎ですが、三崎の魚はまぐろだけではありません。魚は鮮度が命、その日に水揚げされた、産地のはっきりとした三崎の地魚を確かな目利きで選び、新鮮なうちに食べやすいように加工し、美味しさをそのままに冷凍しました。旬の地魚をぜひどうぞ

【スズキ切身】70g×2
カネヒデ杉浦商店(神奈川)
三崎港で水揚げされたスズキを、新鮮なうちに三枚におろしました。腹骨をカットし、料理にも使いやすく仕上げました。淡白な味わいのふっくらとした肉質で、和食から洋食まで幅広く使えます
バジルなどの香草との相性も良いので香草焼きや、フライ、バター焼きなどにもどうぞ

【イナダ切身】80g×2
カネヒデ杉浦商店(神奈川)
三崎港で水揚げされた新鮮なイナダを三枚におろし、料理しやすいよう、小さなウロコも落としました。イナダは出世魚であるブリの幼魚で、ブリよりもあっさりとした風味が特長
良く締まった肉質で、塩焼き、照焼き、煮付けなどによく合います
鮮度よく冷凍されたまぐろは、解凍次第で食味は生か、それ以上になるとも言われます

35℃前後のお湯1Lに対し、塩30gの温塩水を作り、凍ったままのまぐろを浸す。この時まぐろが沈むようだと塩分濃度が足りません
約1分浸し、表面が柔らかくなったらお湯からあげ、水気をよく拭き取る
ぬれふきんで巻き、冷蔵庫へ入れ身を締める。30分位かけて中までじっくり解凍してください