加持養鰻場の純国産うなぎ


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2011/07/04 作成

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今年の夏の、「土用の丑の日」は7月21日。古くから、体調を崩しやすい季節の変わり目である「土用の丑の日」にうなぎを食べる風習があります。うなぎにはたんぱく質、ミネラルのほか、疲労回復や、粘膜を保護し消化吸収を助ける効果が期待できる、ビタミン、ムコプロテインなど、暑い夏を元気に過ごすのに必要な栄養素が豊富に含まれています。何より、食欲の落ちやすい夏場にも、うなぎを焼いた芳しい香りは食欲をそそります
健康的に育てられた、加持養鰻場の純国産うなぎをおいしく食べて、今年の夏も元気に過ごしましょう

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加持養鰻場のうなぎは、日本最後の清流と言われる四万十川河口付近でとれた稚魚(シラス)のみを育てています。夜に海から川へと水面を移動する体長5cmほどの稚魚を網ですくいとる地道な漁法で漁を行っています
こうして獲れたうなぎの稚魚を、1年以上の歳月をかけて大切に育てます

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養殖場の池の水には四万十川支流の伏流水を使用し、木炭の活性炭を使い浄化して使用。餌には配合飼料に地元でとれた新鮮なアジやサバを加えて与えています。養殖池のうなぎの密度を抑え、うなぎがゆったりと運動できる環境で養殖することで病気を防ぎ、薬品の必要がない、健康的でしっかりと身の締まったうなぎに育てています

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養殖池でしっかりと運動をしながら約1年間育てられたうなぎは、固めの皮で、むちむちとした弾力のある引き締まった身に育ちます。あっさりとしたまろやかな脂ののった、天然物にも遜色のない味わいです。手作業で一尾づつ丁寧にさばかれ、新鮮なうちに遠赤外線バーナーで焼き、じっくりと蒸しあげ、ふっくらと仕上げられます。蒲焼はさらに、吟味した調味料で作った特製ダレをつけて炭火焼。焼きたてのおいしさをそのままに急速凍結して、お届けします

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特製ダレが香ばしい蒲焼や、うなぎの旨みを余すところなく味わえる白焼に合わせて、うなぎの肝吸いやしじみ汁もつけ合わせて、土用の丑の日を存分に楽しみましょう

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【うなぎ蒲焼(タレ・山椒付)】140g
加持養鰻場(高知)
遠赤外線オーブンで焼き、ふっくらと蒸しあげた後、吟味した調味料とうなぎの骨で作った、特製ダレをつけて炭火で焼きました。炭火焼したタレの香ばしさが食欲をそそります。温めるだけで食べられますが、軽く網などで焼くとさらにおいしくなります。うな丼はもちろん、ひつまぶし、うざくなどにもどうぞ

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【うなぎ白焼】130g
加持養鰻場(高知)
遠赤外線オーブンで焼き、ふっくらと蒸したうなぎのおいしさをそのままに急速冷凍しました。わさび醤油や生姜醤油など、お好みの味付けでどうぞ。うなぎの風味・旨みを余すところなく堪能できます

★うなぎの美味しい温め方★
フライパンに、冷凍のままのうなぎと、少しの水と酒を入れ、フタをして蒸し焼きにするとふっくら仕上がります

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【うなぎの肝】60g
加持養鰻場(高知)
旨みが凝縮した肝にはビタミンAなど栄養もたっぷり。蒲焼、白焼のお供に、肝吸いにすれば、純国産うなぎを存分に楽しめます
肝吸いには、お椀1杯に肝一つが目安なので、余った肝は、タレや塩をふって、肝焼きにしても楽しめます

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【魚沼産・有機白米(転換期間中)】2kg
品種:コシヒカリ
いなほ新潟(新潟)
巻機山(まきはたやま)や谷川岳などの2,000m級の山々からのミネラルを多く含んだ雪解け水や、昼夜の温度差で、甘み・旨みたっぷりに育ちました。ツヤやかで、一粒一粒がしっかりとしています。おいしいお米を使った、おいしいうな丼にどうぞ

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【神戸川しじみ】200g
渡邊水産(島根)
島根・出雲西部の神戸川産の大和しじみです。日本海にそそぐ2キロほどの川岸の流水に生息し、大ぶりで、味にクセが少なく食べやすいのが特長です。川の自然を守り、資源量を見極めながらの漁をしているため、初夏~初冬までに漁期が限られている期間限定品です。しじみ汁のほか、酒蒸しやバター焼きなどにもどうぞ