放射性物質不検出　ポランの天然紅鮭・秋鮭で春ごはん

福島県いわき市・三陸水産
三陸水産は福島県いわき市にある水産加工会社。天然魚の切り身や漬込み魚、魚卵、海草等の海産物の加工・販売を行っています
2011年3月11日に起きた、東日本大震災と福島第一原発の事故により大きな被害をうけました。その後、宮城県南三陸町や石巻の工場を中心に再稼動を始め、「もう一度、立ち上がろう！」をスローガンに、漁民の皆さんと鮮魚加工品の販売を続けています
1.被災海域から離れた西日本・北海道、海外で漁獲した海産物を使用
2.加工場では空気清浄機を設置、ミネラルウォーターのみを使用する
など万全の体制をもって製造をしています

• 紅鮭

5～7月頃、餌を求めて北太平洋を回遊する脂が乗り、身に旨みがのある紅鮭です。その中でも、身が真っ赤で、腹の肉が厚く、2kg前後の最高品質の魚のみに限定し買い付けることで、年間を通し安定した品質を保っています

【紅鮭切身】 80g×2
三陸水産(福島)
北太平洋産の天然紅鮭を、自然塩のみで漬け込みました。漬込みの塩分濃度は、3%と控えめにし(通常は約7%)、紅鮭本来の味を活かしています
ごはんのおがずや、おにぎりの具はもちろん、フライや包み焼きなどの調理用にもおすすめ。ポランの海産品の中で一番人気商品です

【生スモークサーモンスライス・小】　120g
三陸水産(福島)
北太平洋産の天然紅鮭を、ローリエやローズマリー、タイムなどの香辛料を効かせた自家製タレに漬け込み、桜のウッドを使いスモークしました。柔らかな食感と、スモークの香りが楽しめます
スライスしてあるので、そのままお皿に盛って食べられます。マリネ、パスタ、チラシ寿司の具材などにもどうぞ

【骨無し・生紅鮭ハラス】 150g
三陸水産(福島)
北太平洋産の天然紅鮭のハラスの背骨を取り除き、肉厚部分だけを食べやすいサイズの切り身にしました。ハラス（腹須）とは鮭の内臓を囲むお腹にあり、脂がほどよくのっている部位、鮭の腹部をいいます。くどくなく上質な脂とふっくらとした身が特長。
骨の部分を取り除いてあるので、おにぎり、お茶漬けなどに手軽に使え重宝します

• 秋鮭

9～2月頃、産卵のために川に戻ってくる白鮭を沖合いで定置網で漁獲。程よい脂ののりで、旨みがあります。身は厚く、きれいな橙色をしています

【秋鮭切身】 3切(80g×3)
三陸水産(福島)
北海道知床沖で漁獲した天然秋鮭を使用。川に戻る前の身にしっかり栄養をたくわえた、脂ののりもよく体色が銀白色をし程よく脂がのった色の良い上質な身が特長
そのまま塩焼きはもちろん、バター焼き、ちゃんちゃん焼、鍋物、フライなど、幅広い料理に使えます

【秋鮭スモークサーモンスライス】 150g
三陸水産(福島)
北海道知床沖で漁獲した天然秋鮭を使用。スパイスやパーブで漬け込み、スモークしました。秋鮭は、しっかりとした身の食感と、トロリとした絶妙な脂の乗り具合が特長です。とろけるような食感と奥深いスモークの香り。紅鮭スモークサーモンスライスより多めの規格サイズ、マリネやサラダ、サンドイッチにたっぷりとどうぞ

【秋鮭もろみ醤油漬け】 80ｇ×2
三陸水産(福島)
北海道知床沖で漁獲した天然秋鮭を使用。切り身にした後、もろみ醤油をベースにした調味液に漬込みました。まろやかな風味のもろみ醤油に出汁や唐辛子などを加え、味に深みを出した漬けダレが、秋鮭の旨みとよく合います。ご飯のおかずはもちろん、お弁当にもおすすめです

色鮮やかで美味しい春野菜の季節です。菜花、ブロッコリ、山菜などには個性的な味わいと香りがあり、他の季節のものとひと味違います。「ほろ苦い春野菜」も一緒に食べることによって、細胞に刺激を与え、新陳代謝を促してくれます。ふだんづかいに、お祝いの食卓に。雰囲気もこころも華やかに。春ならではのレシピを楽しみましょう

サーモンパスタ ＜2人分＞
＜材料＞ 鮭切身(スモークサーモン)…1～2切れ(お好みで)、菜の花…1パック、オリーブオイル…大さじ4、パスタ…150g、塩…少々

＜作り方＞

1. 鮭はこんがり焼いて身をほぐす。スモークサーモンの場合は、一口大にカットする
2. さっと湯通しした菜花をオリーブオイルで炒める
3. 菜の花に軽く火が通ったら茹であがったパスタと鮭(スモークサーモン)を入れて塩・胡椒で味をつける
4. 鮭の塩気があるので、塩の量は控えめに、パスタの茹で汁を少量加えて、加熱しながら馴染ませ出来あがり

カラフル４色丼 ＜2人分＞
＜材料＞ 鶏挽肉…150g、卵…2個、鮭…1～2切れ、ほうれん草…100g、塩・胡椒…適量、大生姜(すりおろし)…小さじ1、醤油・みりん…各大さじ2

＜作り方＞

1. 鮭はこんがり焼いて身をほぐす
2. 卵は砂糖と塩を入れて混ぜる。フライパンに卵液を入れて弱火にかけ、さいばしを4～5本使って手早く混ぜる。卵が固まりかけたら火から外して混ぜ、再び弱火にかける。細かいそぼろになるまでこまめに何度も繰り返す
3. フライパンで鶏ミンチをほぐしながら炒め、肉の色が変わったら生姜、醤油・みりんを加え、煮汁がとぶまで弱火で炒める
4. ほうれん草は塩茹でし、荒熱が取れたら長さ3cm程度に切る
5. ご飯（または酢飯）の上に具をバランスよく盛りつける
   ☆子ども向けの丼に、彩りがきれいなのでお弁当にもおすすめ

鮭の炊き込みご飯 ＜4人分＞
＜材料＞ 米…3合、人参…1本、塩鮭…2切れ、昆布…5cm角位、薄口しょうゆ…大さじ2、みりん…大さじ1、料理…大さじ2、白胡麻…適量

＜作り方＞

1. 米をとぎ、30分以上ザルにあげておく
2. 人参は細切りにする
3. 炊飯器に米と調味料を入れて、3合に調整した後、昆布と人参と鮭を入れる
4. 出来上がったところで昆布と鮭をとりだす。鮭は胡麻をまぜてほぐし、炊飯器にもどす。全体にさっくり混ぜ出来あがり
   ☆鮭の皮は取り除いたほうが見た目がきれいに仕上がります