四万十川産稚魚のみを四万十川支流の伏流水で育てた加持養鰻場の純国産うなぎ


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2012/07/09 作成
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いよいよ夏も本番。7月27日は土用の丑の日です。暑さで知らず知らずのうちに体力が消耗し、食欲不振や倦怠感、頭痛などを引き起こすことも。夏ばて予防に、美味しい純国産うなぎをどうぞ。ポラン広場がおすすめするのは高知・四万十で育った加持さんのうなぎです。国産であることはもちろん、養殖池の水、飼料にも重点を置き、育てています。また蒲焼などの加工まで一貫して行っているので、調理に使われているタレも伝統製法の調味料で作った自家製です
うなぎを食べる風習は、江戸時代からあったといわれています。うなぎは疲労回復に効果的なビタミンB1、B2や、免疫力を高めるとされているビタミンAが豊富です。さらに脂質は疲労回復や老化防止が期待でき、血液をサラサラにするといわれている不飽和脂肪酸のEPAやDHAなども含まれています。夏場にうなぎを食べることは理にかなった風習といえます

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12-229-01日本最後の清流四万十川
12-229-03加持 徹さん

加持養鰻場のうなぎ美味しさの秘密
四万十川で獲れた稚魚のみを養殖

「国産」と表示されていても、実際は中国や台湾などから稚魚を輸入したものが多いのが現状です。加持養鰻場のうなぎは四万十産の稚魚のみを四万十市で育てた純国産です

うなぎに最適な水環境
養殖池の水は、地域の人も飲料水としている四万十川の支流・深木川の伏流水※を使用。水は塩で消毒し、池の下には木炭を敷き活性炭作用によって浄化を行っています。養殖池にて使用した水は環境に配慮し、沈殿ろ過した後に川に排水しています。出口付近でも蛍が飛んでくるほどの水質が保たれています
※伏流水…川の水が地下に染み入ってできた地下水脈を流れる水のこと

密飼いせず、抗生物質などの薬剤不使用
うなぎがゆったりと泳げるよう密飼いせず、餌は地元で獲れた新鮮な魚を飼料に混ぜ与えています。一般の養殖密度の半分以下で育てることによりうなぎのストレス解消になり、病気などにも強く、抗生物質等の薬剤は不使用です

流通経路が明確
地元の漁師が漁獲した四万十川産稚魚のみを育てています。養殖から加工までを一貫して行っているので【蒲焼】、【白焼き】、【うなぎの肝】全てで流通経路が明確です

12-229-04うなぎ稚魚漁の様子

地道な稚魚の漁から始まるうなぎ養殖
今年はうなぎの稚魚の不漁により、どこも価格が上昇しています。稚魚の減少の原因ははっきりと分かっていませんが、気候変動や乱獲も原因の一つではないかと言われています。加持養鰻場では12月から3月の始めにかけて、海から川へ移動しようとして水面にただよっているつまようじほどの大きさの稚魚を、直径20cmほどの小さな網で一匹づつ丁寧にすくいとるという、地道な漁法で漁獲した稚魚のみを育てています。また半年で出荷する養殖場が多い中、一年以上の時間をかけて稚魚から成鰻まで大切に扱っています。純国産うなぎをこれからも食べ続けていくためにも、加持さんのうなぎで土用の丑の日を迎えましょう

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【うなぎ蒲焼(タレ・山椒付)】  約120g
【うなぎ白焼(タレ・山椒付)】  約120g
加持養鰻場(高知)
【蒲焼】は、焼いたうなぎの骨を加えて1時間以上じっくり煮込んだ特製タレを使い、炭火で香ばしく焼き上げました。定番のうな丼、うな重のほか、ひつまぶしやうなぎ茶漬けにもどうぞ。【白焼】は、生姜醤油やわさび醤油でうなぎの旨みをシンプルにお楽しみください。塩焼きや煮つけ、酢の物もおすすめです

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【うなぎの肝】  60g
加持養鰻場(高知)
旨みが凝縮した肝にはビタミンAなど栄養もたっぷり。蒲焼、白焼のお供に、肝吸いにすれば、純国産うなぎを存分に楽しめます
肝吸いには、お椀1杯に肝一つが目安なので、余った肝は、タレや塩をふって、肝焼きにしても楽しめます

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【うなぎめしの素】  210g(3合炊き)
遠忠食品(東京)
加持養鰻場のうなぎとごぼうをたっぷり使用し、天然醸造醤油や洗双糖などの厳選調味料で味付けしました。3合の米をとぎ、いつもと同じ分量の水とうなぎめしの素を入れてかき混ぜずに炊いてください。炊きあがったら10分ほど蒸らし、よくかき混ぜてどうぞ
※写真はイメージです。白米はつきません

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【ひつまぶしの素】  70g
遠忠食品(東京)
加持養鰻場のうなぎをひつまぶし用に小さく刻み、天然醸造醤油などの厳選調味料で味付けしました。炊きたてのご飯にお好みの量を混ぜます。始めはそのまま食べ、次はわさびや青じそなどの薬味を乗せ、最後は煎茶またはだし汁をかけてお茶漬けにしてどうぞ。三度楽しめます
※写真はイメージです。白米はつきません

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【魚沼産・有機白米】  2kg
【魚沼産・有機玄米】  2kg
いなほ新潟(新潟)
うな丼、うな重、ひつまぶしなどに。美味しいお米を一緒にどうぞ
日本を代表するお米の産地、新潟県魚沼地域。八海山から流れる清流と、寒暖の差が激しい自然が育んだ有機米です。生産者の笛木守さんは、コシヒカリ栽培の第一人者として知られ、30年以上前から有機農法に取り組んでいます。川の水を守り、土作りから丁寧に行います。揺るぎない理念と信念をかかげ、愛情と情熱を注いで有機米を栽培しています

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【レトルトしじみ】  150g
遠忠食品(東京)
土用のしじみ汁に。しじみは良質なたんぱく質や、グリコーゲンにタウリン、ビタミンが豊富に含まれています。夏ばてで食欲がないときも、汁物であれば食べやすいので夏場のしじみ汁はおすすめです。また「土用しじみは腹薬」と昔から言われているように、肝機能を助ける成分も含むので、夏の飲み会シーズンにもどうぞ
洗浄・砂抜き・加熱調理済みでそのまますぐ調理に使えて便利です。身入りもよく、美味しいだしが取れます

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【長芋】  300g
木造町有機農業研究会(青森)
うなとろ丼にどうぞ。長芋は消化を助けてくれるアミラーゼを含み、血糖値を下げる効果があるといわれています。また粘り成分のムチンは胃の粘膜を保護する効果や疲労回復に効果があるといわれているので、うなぎと一緒に夏ばて予防におすすめです
とろろご飯のほか、千切りや角切りにしてサラダや和え物などにも