2012/07/16 作成
広大な大地と豊かな海に囲まれた、自然豊かな北海道の美味しい食べものを集めました
豊かな自然資源と冷涼な気候を活かして広大な大地で作られる農産物をはじめ、道内の資源を活用し放牧を取り入れ、のびのびと健康的に飼育する畜産物、西側を日本海、北側をオホーツク海、南東側を太平洋と3つの海に囲まれ、栄養豊富な山からの雪解け水や、暖流と寒流とがぶつかり合う栄養豊富な海が育てる海産物にも恵まれています
豊かな自然の恵みをうけ育った、北海道の美味しい食べものを味わいましょう
北海道有機農業協同組合(北海道)
農業歴20年以上のベテランから新規就農者まで、54名の生産者からなる正組合員と、消費者、流通業者などの准組合員で形成される、有機農業の推進、販路拡大、栽培技術の向上などを行う協同組合です
広大な北海道の南から北までの広範囲に分布する生産者の農地面積を合わせると、約340haほどになります。北海道の冷涼な気候を活かし、美味しい作物を育てています。主に栽培できるのは春から秋ですが、その期間の中で各生産者が栽培に精を出しています
夏場に登場する果菜や葉物のほかにも、秋にはお馴染みの根菜を届けてくれます
【北海道有機野菜セット】 1セット
北海道有機農業協同組合(北海道)
北海道有機農業協同組合の生産者たちが作った、旬の有機野菜を北海道からご自宅へ直送します。トマト、ミニトマト、ピーマン、ズッキーニ、きゅうり、なす、ブロッコリー、ほうれん草、大根などの中から7~8品目、その時期食べ頃を迎えたものをお届けします
興農ファーム(北海道)
北海道知床半島の付け根、標津(しべつ)町で、「食べものは命」を基本原則に、堆肥や農業残渣物を有効に活用した有畜複合の循環型農法を実践しています。家畜の糞を堆肥に換え、牧草地に返し、農薬・化学肥料を使わずに牧草を栽培。その自家製牧草を牛や豚に与え飼育しています。牧草を中心として、栄養分が必要な肥育期や授乳期などには小麦・ビートパルプ・大豆・澱粉粕・雑豆・米糠・もみ殻などの北海道内で入手可能なものを中心に、自家配合の醗酵飼料にして与えています
【牛豚合挽肉(牛:豚=6:4)徳用】 400g
興農ファーム(北海道)
興農牛60%、興農豚40%の合挽き肉です。興農牛の旨味のある赤身と興農豚の適度に入った脂身のコクがよく合います。ハンバーグやミートソースなどに、徳用パックでたっぷりとどうぞ。使いやすいバラ凍結です。興農牛はホルスタイン種の雄牛を去勢せず、15~16ヶ月間肥育する、日本唯一のヤング・ブル・ビーフ(未去勢若齢肥育)です
【牛切落し・徳用】 400g
興農ファーム(北海道)
日本唯一のヤング・ブル・ビーフ(未去勢若齢肥育)の興農牛のウデ肉、バラ肉を使いやすいサイズに切り落としました。噛むほどに味わい深い旨味とコクがあり、赤身主体であっさりとしています。薄切りで使いやすく、野菜炒めなどの炒め物から、カレーやハヤシライス、肉じゃがなどの煮込み料理まで幅広く使えます
【豚ロースしゃぶしゃぶ用】 200g
興農ファーム(北海道)
歯ごたえのある赤身に、適度に入った脂身のほのかな甘みが楽しめます。脂身のコクのある旨味がさっぱりとしたしゃぶしゃぶにぴったりです
母親の母乳を28日間与え、免疫抗体を基礎に病気に強い豚に育てています。気候のよい時期は広い農場内で放牧し、寒さの厳しい冬は自由に動ける広い豚舎の中で健康的に飼育しました
【豚ロースしょうが焼用】 200g
興農ファーム(北海道)
しょうが焼きに使いやすい厚さと大きさにカットしました。肉の旨味が楽しめる厚めのスライスです。ビタミンB群を多く含む豚肉は、夏の疲労回復にも効果を期待できます。しょうがの香りを効かせて、食欲の落ちやすい夏場にもぴったりのしょうが焼きにどうぞ
茶路めん羊牧場(北海道)
北海道白糠町で、春から秋にかけて放牧で飼育し、牧草を主体に自家配合飼料を与え飼育しています。生後6~15ヶ月齢の子羊の肉で、柔らかく羊の風味もマイルドです。国内での羊の飼育頭数が約1万5千頭とわずかなため、平均10ヶ月齢の子羊の生肉は一般の店頭にはほとんど並ばない希少品です
羊肉は旨味成分のイノシン酸や脂肪燃焼効果があるとされるカルニチン酸など各種アミノ酸が含まれ、鉄分、ビタミンB群も豊富です。中国では昔から身体を温める肉としての薬膳効果が知られています
【ラムシュウパウロウ】 1セット
茶路めん羊牧場(北海道)
長時間の煮込み料理に耐えうる、スネ、首、バラ、腕などの骨付きの部位です。モンゴルでもっとも良く食べられる羊料理が塩茹で料理の「シュウパウロウ」です。骨付きの羊肉の固まりを大鍋で煮て、シンプルな塩味だけで食べます。煮込んだスープはうどんやラーメンの出汁つゆや、野菜を加えてスープなどにもどうぞ
レシピ「シュウパウロウ」(モンゴル風塩茹で)
<材料>
ラム肉(骨付きの首、すね、バラ)…2kg、生姜…50g(5mmスライス)、長ねぎ…60g(ぶつ切り)、塩…60~75g(お好みで)
<作り方>
- 肉をぬるま湯で良く洗い、血などの汚れを落とす
- 肉を鍋に入れ、材料がちゃんと浸る程度の水を入れ、火にかける。もし肉から血がかなりにじみ出て来るようならば、煮たってから一度湯こぼしして、再度水を入れ火にかけ直す
- 沸騰したら、鍋の中心がポコポコなる程度に火加減を落とし、生姜と長ねぎを入れてアクを取りながら煮込む。塩は一度に入れずに2~3回にわけて味見しながら入れ、2時間を目安に煮込む
- 塩加減はスープとしては少し塩が効いているくらいの味付けがポイントです。肉をスープから出して、骨からはずし、食べ易い大きさにカットして、万能ねぎや三つ葉を振りかけてどうぞ
- 醤油、みりん、酒、酢、みじん切りした生姜、にんにくを合わせて一度沸騰させ冷ました後、好みでごま油を加えてよく混ぜたタレをつけて食べても美味しいです
【ラムモモブロック】 300g
茶路めん羊牧場(北海道)
固まり肉を活かしてそのままローストや、厚切りにしてステーキに、切り落としてシチューやカレーに、薄切りにして焼肉などに幅広く使えます。カレーなどのスパイスとの相性も抜群です
道南伝統食品協同組合(北海道)
南茅部地域(尾札部、川汲、安浦、大船、臼尻、木直等)の品質本位を信条とする漁業者・加工業者10事業所が中心となり、道南地域に伝わる伝統食品とその食文化を継承し、全国へ紹介する活動を行っています。北からの寒流と南からの暖流がぶつかり、昆布や魚の餌となる良質なプランクトンが育つ、豊かな漁場の北海道近海で育った、新鮮で美味しい海の幸を届けています
【北海道松前産天然活あわび】 400g(5個前後)
道南伝統食品協同組合(北海道)
磯の香り豊かな蝦夷あわびです。クロあわびとも呼ばれ、プランクトンやミネラルなどの栄養が豊富な海の沿岸に生息し、昆布などの海藻を食べて成長します。北海道の冷たい海で育った天然あわびは少々小ぶりですが、身がキュッと締まり、コリコリとした食感が特長です
スライスしてお刺身や寿司、海鮮丼のネタとして、塩・胡椒で下味を付けバター焼きや酒蒸しなどでどうぞ
【北海道とろろ昆布】 40g
道南伝統食品協同組合(北海道)
道南産真昆布とがごめ昆布を程よく組み合わせ、純米酢を加えてじっくりと寝かせ、丹念に削り上げました。純米酢と昆布のみで仕上げることで、昆布本来の風味と旨味と粘りを活かしています
お椀にお湯を注ぎとろろ昆布をひとつまみ加えてすまし汁に、そうめん・冷やむぎなどの麺つゆや、和風スパゲティなど、幅広く使えます
【日高昆布】 200g
道南伝統食品協同組合(北海道)
道南地方・日高地方産の天然みついし昆布です。繊維質が少なくやわらかいため煮上がりが早く、昆布巻き、佃煮などの惣菜用に向いています。もちろん、だし取りにも使え、やや黄色みのついただしが取れます。15cmくらいの長さに切り、缶などに入れておくと扱いやすくて便利です
りせん(北海道)
利尻島で利尻昆布と国産の厳選素材を使っただしパックを製造しています。すっきりと澄んだ上品なだしが取れる利尻昆布は、料亭などで愛用されている最高級のだし昆布です。利尻昆布は稚内など北海道本島でも採れますが、りせんでは地元・利尻島で採れる収穫量が少なく珍重されている「島物」と呼ばれ利尻昆布のみを使っています
また、だしをとった後はだしパックの中身も食べることができます。昆布はカリウムや鉄などのミネラルや、ナトリウム・コレステロールの吸収を抑える働きがあるとされるアルギン酸、ガン抑制効果が期待できるフコイダンなどが豊富。栄養たっぷりの良質な昆布を最後まで無駄なく使えます
【いちのおだし】 7g×10
りせん(北海道)
利尻島産昆布と鹿児島産の荒節、本枯節をブレンドしました。利尻昆布のすっきりと澄んだ上品なだしと、薩摩荒本節の力強い味と心地よく広がる高貴な香り、本枯節のあっさりとして香り高くまろやかな風味が楽しめます。お好みで塩をひとつまみ入れるとさらに旨味が引き立ちます。お吸物、だし巻き卵、茶碗蒸し、だし茶漬けなどによく合います
【にのおだし】 7g×10
りせん(北海道)
【いちのおだし】をベースに、長崎産のいりこを加え、風味豊かに仕上げました。香り高い長崎近海産の良質な片口いわし(いりこ)の風味が効いていて、味噌汁にもぴったり。また、めんつゆや味付けが濃いめの料理、だしを効かせたい煮物にもよく合います
【さんのおだし】 7g×10
りせん(北海道)
【いちのおだし】をベースに、熊本産うるめ節、宮崎産原木椎茸、鹿児島産鮪節を加えました。うるめ節は、魚臭さが少なくまろやかな甘みが特長。すっきりとした利尻昆布とまろやかなうるめの風味が相性抜群、椎茸の香りがふわっと残り、深みのある味わいです。どんな料理にも合う万能だしで、煮物全般、めんつゆ、パスタなどの洋食にもどうぞ
クレイル(北海道)
創業者の西村公祐氏は、中学卒業後フランス国立乳製品専門校『Ecole D`industrrie Laitiere MAMIROLLE』に学び、フランスの乳製品専門技術者の国家資格(Professionnel Technicien Laitiere)を取得後、帰国。フランスと気候の似た北海道共和町で個人として初めてのカマンベール工房を構えました
酪農が盛んな北海道黒松内町の良質な牛乳と、ニセコ山系の新鮮な湧き水を使い、乳酸菌の生きた「生」のカマンベールチーズを作っています
【カマンベールチーズ・カレ】 180g
クレイル(北海道)
チーズ『カレ・ドゥ・レスト』をイメージした、日本では珍しい四角いカマンベールタイプのチーズ。フランス語で「四角の」という意味の「カレ」が名前の由来です。淡白で食べやすい味わいに仕上げました。四角いため熟成のスピードが緩やかで、徐々に熟成していくので味の変化も楽しめます。好みの熟成具合でどうぞ