2013/06/03 作成
6月16日は、「む(6)ぎとろ(16)」の語呂合わせで麦とろの日です。麦とろご飯は夏を迎えるこの時期にぴったりのメニュー。長芋は「山のウナギ」とも呼ばれるほど栄養価が高く、消化促進や滋養強壮効果が期待できます。大麦は食物繊維やミネラルが豊富で、麦とろご飯として食べると、とろろが大麦の栄養素の吸収を助けるとされます。これからの暑い季節に備えて麦とろご飯で元気をつけましょう
また、今年は父の日(6月の第3日曜日)がちょうど麦とろの日と同じ日に当たります。栄養豊富な麦とろに、牛タンやうなぎ、まぐろなどを合わせて、父の日のご馳走にもどうぞ
【長芋】 300g
木造町有機農業研究会(青森)
青森・木造町有機農業研究会の乳井さんと高橋さんは、熟成させた自家製堆肥で土作りを行い、自家採種した種芋から長芋を栽培しています
とろろご飯のほか、千切りや角切りにしてサラダや和え物などにも。炒め物や揚げ物、煮物などの加熱調理でも美味しく食べられます。おろす、刻む、煮る、焼くなど調理方法によって、様々な食感が楽しめます
【有機胚芽押麦】 500g
永倉精麦(静岡)
国産の有機大麦を、一粒一粒胚芽を残して精白・圧ぺんし、食べやすく仕上げました。柔らかで火の通りが早く、色々な料理に使えます。お米に1~3割程度混ぜ炊飯し、麦ご飯にどうぞ。押麦を少し加えることでいつものご飯が栄養アップします。また、ボイルしてサラダやスープの具材としてもおすすめです
大麦は食物繊維が豊富で、生活習慣病予防も期待できます
【三河白だし】 400ml
日東醸造(愛知)
愛知産小麦と海の精を原料に天然醸造で仕込んだ白醤油「足助仕込み三河白たまり」をベースに、鰹節・昆布・椎茸でとったダシ汁やみりんを合わせた万能調味料。あらゆる和食の味付けに使え、素材の旨味を引き出します
ダシを取る手間なく、手軽にとろろの味付けに使えます。お吸い物やうどん、茶碗蒸し、煮物など、料理に合わせてそのままや希釈してお使いください
【青のり粉】 6g
向井珍味堂(大阪)
日本一の清流として名高い高知・四万十川の河口で採集された天産物の糸青のりです。極寒期に採集した青のりを、寒風にさらして天日乾燥し、風味を出すために充分に火入れしました。持ち味をこわさないように熟練の技で手揉みした最高級品です。麦とろご飯のほか、お好み焼き、たこ焼き、焼きそば、ちらし寿司、おはぎ、ふりかけなど、和・洋・中、あらゆる料理にお使いください
【興農牛タン焼肉用】 200g
興農ファーム(北海道)
興農牛のタンを焼肉用にスライスしました。しっかりとした歯応えと風味があります。興農牛は日本で唯一の若齢未去勢牛YBB(ヤング・ブル・ビーフ)です。ホルスタイン種の雄牛を去勢せず、15~16ヶ月間肥育しています。自家製醗酵飼料や農薬・化肥不使用で栽培した牧草を与え、ホルモン剤不使用で余分な脂肪をつけずに、赤身主体の肉を生産をしています
【ディナーロールステーキ】 60g×2
湘南ぴゅあ(神奈川)
短角和牛のばらを中心にかた・ももの薄切り肉をロール状に巻いたステーキです。牧草を食べながら十分に運動をして育った短角和牛の肉質は、健康な赤身が主体で、脂肪の旨味ではなく肉そのものに美味しさがあります。赤身肉の旨みを活かしつつ、柔らかな食感とジューシーな肉汁が味わえるように仕上げました。箸で食べることが出来るほどの柔らかさで、世代を問わずどなたにもおすすめです
【うなぎ蒲焼】 約120g
加特養鰻場(高知)
四万十川産稚魚のみを育てた純国産うなぎです。養殖池の水は、四万十川の支流・深木川の伏流水を使用。うなぎがゆったりと泳げるよう密飼いせず、餌は地元で獲れた新鮮な魚を飼料に混ぜ与えています。一般の養殖密度の半分以下で育てることで、病気などにも強くなり、抗生物質等の薬剤は不使用です
しっかり運動して育ったうなぎの身はぷりっとして弾力があります。焼いたうなぎの骨を加えてじっくり煮込んだ特製タレを使い、炭火で香ばしく焼き上げました
【まぐろブツ用】 240g
カネヒデ杉浦商店(神奈川)
中部太平洋産メバチマグロです。遠洋まぐろ漁業の基地、神奈川県三浦市三崎港に水揚げされた天然まぐろの中から、長年の目利きで鮮度・味ともに抜群のものを選び、買い付けしました。買い付け後、港に近い工場ですぐに加工し、鮮度と美味しさを保っています。山かけやねぎま汁などにどうぞ
【鯛昆布〆】 100g
岡田商店(石川)
昆布〆は、江戸時代より北陸に伝わる郷土料理です。石川県能登に水揚げされた身の締まった鯛を、良質な北海道産昆布にはさんでしめました。昆布の旨みが魚に染み込み、格別の風味と食感です
そのままお刺身としてはもちろん、サラダや、お茶漬けにしても美味しいです。お刺身を包んだ昆布は、あぶって酒のつまみにどうぞ