2014/01/20 作成
2月3日は節分!節分は旧暦(二十四節気・七十ニ侯の最初の節・立春を一年の初めとする)で新年(立春)の前の日、大みそかにあたる日です。節分には邪気を払って新年が幸多い年になるようにという願いを込めて豆まきをしたり鰯の頭と柊木を家の入口に置いたり、恵方巻きを食べたりするのが、古くからの日本のしきたり
こうした四季折々の伝統行事は、先人の知恵と祈りが込められています。縁起担ぎと笑うなかれ、実践すれば生活にメリハリと運もつき、長い休みで緩んだ気持ちも改めるいい機会です
まずは「鬼は外」「福は内」元気よく豆を蒔き、イワシや恵方巻を食べ、冬の邪気を払い、家に福を招きいれましょう
二十四節気・七十ニ侯:もともとは中国で用いられていた暦です。一年間を二十四に分割した二十四節気を初侯、次侯、末侯に分けたものあが七十ニ侯で、ひとつの侯はおよそ五日間となり、天気や動植物の生態の微妙な変化を表現します。四季折々の風景が豊かな日本にふさわしい暦です

豆まきより「恵方巻」といわれるほど、一気にメジャーになった恵方巻。元は関西の船場商人の験担ぎが近年、全国に広まった新しい伝統です
かんぴょうや卵焼きなどの入った太巻きを丸ごとかじって食べるので「まるかぶ寿司」とも呼ばれています。その年の恵方(その年の歳徳神がいる方角)を向き、食べ終わるまで口をきかずに一気に食べると縁起がいいとされています
太巻きは、それぞれの家庭の味を取り込んで楽しくつくりましょう。上手に巻けなくても大丈夫。愛情をたっぷり込めれば美味しく出来あがります。祝い膳を自由に楽しんでください

【大潟村・有機白米】 5kg
【大潟村・有機五分搗米】 5kg
【大潟村・有機玄米】 5kg
大潟村自然農法研究会(秋田)
品種はあきたこまち。農薬や化学肥料に頼らない、自然環境を活かした有機栽培に取り組んでいます。収穫後の乾燥・調製・貯蔵・籾摺・精米から出荷までを一貫管理。ご注文を受けてから籾摺・精米しお届けします

大潟村自然農法研究会(秋田)
大潟村は、豊かな自然と米どころの秋田県にあり、日本第2の面積を誇った八郎潟を干拓し、1964(昭和39)年に秋田県の「モデル農村」として誕生しました。全国から新しい農業を目指し多くの人が入植をした地域です。1988(昭和63)年、30名で発足した「大潟村自然農法研究会」は、自然環境を活かした有機栽培に取り組む生産者団体です。現在、生産者の数100名、280ha以上の圃場で有機農業に取組んでいます

【有機純米酢 老梅】 500ml / 900ml / 1800ml
河原酢造(福井)
【老梅(ろうばい)】という名前は、「老」は長期熟成を、「梅」は伝統の酸味料を意味します。国産有機米を原料に、まず、飲んでおいしい酒ではなく酢の原料にふさわしい酒を造ります。出来上がった酒に菌を植えて、静置醗酵という伝統の製法で酒が酢に変わるのをひたすら待ちます。出来上がった酢は、米酢特有の「ムレ香」が抑えられた穏やかな酸味が特長です

【焼のり・全型】 10枚
【焼のり・半型】 20枚
三陸水産(福島)
宮城産の黒海苔のみを使用。海苔が一番美味しくなる12月に収穫しました。収穫後、半乾きの状態で干し、マイナス15℃の仮眠状態で保管することで、風味や香りを保っています。風味のよい肉厚な板のりをパリッとした食感に焼き上げてあります。【半型】は手巻き寿司やおにぎりにどうぞ

【まぐろ鉄芯】 10本
カネヒデ杉浦商店(神奈川)
中部太平洋産キハダマグロです。1cm角、長さ18cmの棒状にカットしてあるので、恵方巻きや手巻き寿司に手軽に使えます。杉浦商店では、遠洋まぐろ漁業の基地、神奈川県三浦市三崎港に水揚げされた天然まぐろの中から、長年の目利きで鮮度・味ともに抜群のものを選び、買い付けしています。買い付け後、港に近い工場ですぐに加工し、鮮度と美味しさを保っています

【厚焼き玉子】 250g
いちうろこ(静岡)
自家配合飼料で健康的に育てた鶏の卵を使用。一枚一枚丁寧にふんわりと焼き上げました。鰹だしをきかせ、洗双糖でほんのり甘めに仕上げました
恵方巻の芯はもちろん、切ってそのまま食べるのもおすすめ、大根おろしなどを添えても一段と美味しくなり、おすすめです。チラシ寿司やうどんすきの具などにもどうぞ

【黄金でんぶ】 60g
遠忠食品(東京)
北海道産すけそう鱈の身をほぐし、厳選された調味料で味付け、直火釜で炊き上げました。生炊きの食感のある、濃口醤油炊きです。太巻、お弁当、ふりかけにどうぞ。遠忠食品は、創業以来伝統の直火釜で佃煮や惣菜を製造。直火の炎で釜が加熱されることにより、ふっくら炊くことができ、また醤油の味がより香ばしく感じられます

【味付かんぴょう】 100g
遠忠食品(東京)
栃木産の無漂白かんぴょうを柔らかく炊き上げました。洗双糖など、厳選した国産調味料で程よい甘さに味付けしています。太巻きやかんぴょう巻きなどの具に手軽に使えます。また、刻んでちらし寿司や混ぜご飯の具にしたり、そのままご飯のおかずにもどうぞ

【やさかしいたけスライス】 50g
やさか共同農場(島根)
島根、長崎産の原木椎茸のみを使用したスライスタイプの干し椎茸です。椎茸をしっかり天日乾燥させ、仕上げに温風でしっかり乾燥させました。ビタミンD2 は、火力乾燥のみの干し椎茸と比較して、27倍多く含まれています。程よい厚みにスライスされているので、戻し時間も短くてすみ調理に便利です。鍋物や煮物、茶碗蒸し、出汁などにもどうぞ

節分といえば豆まき。「鬼は外、福は内」と唱えながら炒った豆をまき、鬼(邪気)を追い払います。炒った豆を使うのは、「炒る=鬼を射る」「豆=魔滅」からきているとされます。まいた豆は自分の年の数だけ、あるいは年の数+1だけ食べることで、一年の無病息災を願います

【さといらず・煎り豆(味付なし)】 100g
【さといらず・煎り豆(甘味)】 100g
エコライス新潟(新潟)
新潟県津南町産の農薬不使用のさといらず(青大豆)を煎りました。「砂糖がなくても甘い」のが名前の由来と言われています。煎った香ばしさと、自然な大豆の味が楽しめます。【甘味】は甜菜グラニュー糖と合わせました。そのままおやつやお茶請けにどうぞ

【落花生(殻付)】 225g
三里塚物産(千葉)
農薬不使用で栽培した落花生を乾燥し、とろ火で焙煎しました。香ばしい風味と殻付豆独特の甘さ・旨みをお楽しみください
北海道や東北、信越地方、九州など、豆まきで落花生をまく地域もあります。地面にまいても殻をむけば食べられ、まいた後の掃除も簡単です。数え年のぶんを食べるときは、殻の個数で数えます

【節分用ひいらぎ】 1束
POD要ファーム(茨城)
ひいらぎと豆殻のセットです。節分には、やいかがしを玄関先に吊るします。やいかがし(焼嗅がし)とは、ひいらぎの枝に焼いた鰯の頭、豆殻を刺したものです。「ひいらぎの尖った葉」「焼いた鰯のにおい」「豆殻のカラカラと鳴る音」 これらを鬼が嫌うことから、やいかがしには邪気を寄せ付けない魔除けの効果があると信じられています

年越しそばといえば12月31日の大みそかに食べるものとして定着していますが、江戸時代後期には大みそかではなく、節分に食べるそばを年越しそばと呼んでいたそうです。現在でも島根県出雲地方では節分にそばを食べる風習が残っています。また、そばの実には魔除けの意味があり、長寿や無病息災を願いそばを食べ身を清める風習にもあやかっているとか。春らしい菜の花などの天ぷらを添え、恵方巻きと一緒にどうぞ

【だしを味わう本格鴨せいろ】 520g
千葉産直サービス(千葉)
青森県八甲田山麓で健康に飼育した八甲鴨の炙り鴨ロースが入った本格蕎麦つゆと、北海道産そば粉使用の十割そばのセットです。本格的な、鴨南蛮そばや鴨せいろが手軽に食べられます。蕎麦つゆは最後に柚子果汁で香りを付け、鴨肉は余分な油を落としてから入れているので、濁りのない上品で澄んだ味が楽しめます

【出雲そば(半生)】 80g×2
本田商店(島根)
北海道産そば粉・小麦粉を使用した五割そば。蕎麦の実を丸々挽き込む「挽きぐるみ」製法でつくる伝統的な出雲そばです。自家製粉の挽き立てのそば粉のみを使用し、香り豊かで力強い風味が特長。食べやすい細麺仕上げ、ゆで時間は約90秒と短時間で茹で上がります。半生麺で常温365日と賞味期限も長いで家庭の常備品としてもおすすめ

【生そば】 260g
亀製麺所(東京)
そば粉六割、小麦粉四割の六割そばです。国産原材料のみを使用して作りました。そば粉は石臼挽きなので風味がとても豊か。麺はつるっと喉越しがよく、麺自体にしっかりと香りと味があります。発売当時から変わらないレシピで作られ、長年愛され続けている亀製麺の人気商品です