駿河湾の春の味覚 桜えび&しらす


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2014/05/12 作成

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静岡・駿河湾特産の桜えびの季節がやってきました。桜えび漁は資源保護のため毎年春と秋、それぞれ約2ヶ月に漁期が限定されています。限られた期間にしか味わえない、旬の味を今年もお楽しみください
駿河湾は、狩野川・富士川・安倍川・大井川など湾に注ぐ何本もの河川から栄養素が運び込まれるため、桜えびやしらすの餌となるプランクトンが豊富に存在します。また、海底が急に深くなっている独特の湾の地形が、光を嫌う桜えびにとって理想的な環境になっています。そこで育まれた、駿河湾の特産品・桜えび&しらすを、丼やかき揚げなどでたっぷりどうぞ

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明治創業、原浦商店よりお届け

原浦商店は、富士山と駿河湾が一望できる静岡県静岡市清水区の由比港近くの浜辺にあります。由比漁港は、そのすぐ沖が駿河湾という絶好の位置にあり、とれたての新鮮な桜えびが水揚げされます。原浦商店は、明治の創業より5代続く老舗です。創業の頃より、駿河湾産の桜えびの加工・販売をおこない、伝統の製造方法を守り続けています
桜えびは、昼間は水深200~500mの深海にいますが、夜になると餌のプランクトンを追って海面付近まで上がってきます。そこを狙って漁は日没~深夜にかけておこなわれます。水揚げされた桜えびはすぐに氷漬にされ、鮮度抜群のままセリにかけられます。【生桜えび】は新鮮な桜えびの中から、生食にちょうど良い硬さのものを手で確かめて仕入れ、色が黒くならないよう急速冷凍します。【釜あげ桜えび】は機械で茹であげるのが一般的な中、原浦商店では昔ながらの埋込み式の大釜で茹で、手網で桜えびの身を潰さないように丁寧にすくい上げます

栄養豊富な桜えび
桜えびには貴重な栄養素がたくさん含まれています。さらに殻から頭・内臓まで食べられるため、栄養素も丸ごと摂取できます。カルシウムやマグネシウム、リン、鉄、銅、亜鉛などのミネラルや、コレステロール値を下げるといわれるEPA・DHA、タウリンなどが豊富です

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【生桜えび】  100g
原浦商店(静岡)
プリプリッとした食感に、生でしか味わえない独特の甘みと風味をお楽しみください。冷水(薄い塩水かレモン汁)ですすいで、そのまま刺身として醤油やぽん酢でどうぞ。ちらし寿司、山かけ、和え物などにもおすすめです
ある程度のひげは取り除いてありますが、気になる方は、ボウルに冷水を張り桜えびを入れ、割り箸でかき回すと取れます

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【釜あげ桜えび】  100g
原浦商店(静岡)
鮮度の良い桜えびを、伝統的な手揚げ方式で旨味を凝縮して茹で上げました。大量の桜海老を一度に茹で上げることで、味わいや風味は、より一層濃厚になっています。昔ながらの大釜で職人が手作業で型崩れしないよう美しく仕上げました。そのままや、かき揚げ、和え物、パスタ、桜えびご飯、卵焼きなどにどうぞ。程よい塩味があるので、味つけは少し控えめにするのがポイント

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【釜あげしらす】  100g
原浦商店(静岡)
餌となるプランクトンが豊富な駿河湾で獲れるしらすは、質・味ともに日本一といわれます。獲れたてをサッと茹で上げ、美味しさを損なわないよう急速冷凍しました。カルシウムが豊富で、塩分は控え目。お子さんからご年配の方にまでおすすめです。炊きたてのご飯にのせ、お好みで卵の黄身やネギをあわせ、醤油をたらしてどうぞ。大根おろしと和えたり、かき揚げ、パスタなどにも

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【魚沼産・有機白米】  2kg
【魚沼産・有機玄米】  2kg
いなほ新潟(新潟)
品種はコシヒカリ。お米の粒張りの良さ、つや、粘り、甘みが一級品です
いなほ新潟のある南魚沼は、巻機山や谷川岳などの2,000m級の山々に囲まれた日本一雪が降るといわれる地域です。山からのミネラルを多く含んだ雪解け水や、昼夜の温度差が味のよい米を育てます

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【吟醸純生しょうゆデラミボトル】  200ml
弓削多醤油(埼玉)
木桶で仕込んだもろみから搾ったばかりの生醤油を、酵母菌や乳酸菌などを生かし、熱殺菌等をしないでそのまま詰めました。甘みのあるまろやかな味わいです。刺身のつけ醤油や冷奴、卵かけご飯などに最適です。デラミボトルは、醤油が減っても中に空気が入りにくいよう、二重構造になっています。生醤油が酸化劣化しにくい容器です

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【焼のり・全型】  10枚
【焼のり・半型】  20枚
三陸水産(福島)
宮城県のきれいな海で養殖した黒海苔のみを使用。海苔が一番美味しくなる12月に収穫、パリッと仕上げました。収穫後、半乾きの状態で干し、マイナス15℃の仮眠状態で保管することで、風味や香りを保っています。刻んで丼にちらしたり、寿司やおにぎりなどにどうぞ

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【菜の花畑】  650g / 1650g
【菜たねサラダ畑(国産菜種使用)】  650g
鹿北製油(鹿児島)
農薬・化肥不使用で栽培した国産菜種を釜炒りし、小型の圧搾機で搾ります。菜種油(菜の花畑)は静置沈殿させ和紙でろ過し瓶詰め、サラダ油(菜たねサラダ畑)は圧搾後、木炭で脱色し、180度の温度で脱臭し静置沈殿後、和紙でろ過し瓶詰めしました。圧搾搾りのためビタミンEが豊富です。天ぷらや炒め物などに

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【今井のごま油】  165g / 465g
今井製油(千葉)
伝統の玉締め低圧搾法によるごま油です。ごまを煎って粉にしてから蒸し、玉締め機で搾って和紙で濾しました。常温でじっくり搾るため、ごま本来の風味や成分が損なわれず、風味と栄養に優れた、香り高いごま油になります。揚げ物、炒め物、中華料理、和え物などにどうぞ。天ぷらには、菜種油にごま油を30%位ブレンドすると香り・色・味もよく、カラッと揚がります