2014/05/19 作成
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短角和牛は日本短角種という和牛の一種で、旧南部藩の頃に内陸と沿岸の物資輸送に使われていた南部牛がルーツです。明治以降輸入されたイギリスのショートホーン種と南部牛の交配により現在の短角和牛が誕生しました
春から秋の間は、大自然の中、牧草を食べ、子を産み、野山を走りまわります。冬は牛舎にもどり自家製の乾草と、非遺伝子組み換えの穀物を中心とした配合飼料で飼育
東北の気候、風土、文化にあった伝統的な飼育法を元にした、限りなく純粋な国産牛の生産は、生産者・七戸畜産協同組合と販売者・湘南ぴゅあの長年にわたる取組みと挑戦です。もちろん、飼育から加工、お届けまの過程は全て明らか。ポランのお届けする短角和牛は、自然との共生を志す、飼育方法と理念から生まれています
生産者指定の牛肉をお届け
東北地方(秋田・岩手・青森)で盛んに放牧飼育されていた短角和牛ですが、現在では飼育する農家は数少なくなり飼育数は年間わずか百数十頭と希少価値の高い牛となっています。青森七戸畜産協同組合でも地域の伝統的な畜産を継承に努めると同時に、美味しい牛肉を食べてもらえるよう、飼育法、餌、放射性物質検査の結果の公表と正確な情報発信に努めています
良質な赤身肉はヘルシーさが魅力
短角和牛はミネラル豊富な草を食し、草原を走り回ることで赤身主体で、味が濃く、爽やかな脂身をもった肉質へと成長します。それらは、霜降り重視の黒毛和種の肉質評価とは異なる基準です。また、赤身主体の肉には、うま味の源となるグルタミン酸やイノシン酸がたっぷり含まれています。噛むほどに味わいが増す奥深い味わいが特長。また、脂肪が少ないので低カロリーです
【短角和牛もも・かた・ばら切り落し・徳用】 300g
七戸畜産農協(青森)/湘南ぴゅあ(神奈川)
きめ細かく肉質の柔らかなもも肉・肩肉と、脂身のコクが楽しめるバラ肉を合わせたバラエティパック。手軽に短角和牛の美味しさが味わえる人気商品です。炒め物、牛丼、煮込み、シチューはもちろん、大和煮やしぐれ煮などの常備菜づくりなどにご利用ください
【短角牛もも焼肉スライス】 130g
七戸畜産農協(青森)/湘南ぴゅあ(神奈川)
短角牛の引き締まった赤身肉を味わえる部位。旨味の源となるグルタミン酸やイノシン酸がたっぷり含まれています。焼肉に最も適した厚み(約2.5ミリ)と大きさにスライスしました。炒め物、煮物、焼き物、野菜やチーズなどを挟んでカツなどのアレンジ料理もおすすめです
【短角牛ばらうす切り】 130g
七戸畜産農協(青森)/湘南ぴゅあ(神奈川)
脂肪と赤身の程よいバランス。脂肪分も美味しい短角和牛ならではの濃厚な風味が味わえます。食感もやわらかな部位なので、これから暑くなる季節は、冷しゃぶサラダなどにもおすすめ。野菜炒め、シチュー、肉じゃが、肉巻き、牛丼など、様々な料理にどうぞ
ハンバーグステーキ －吟味した香辛料で味付けされた【サルシッチャ】を利用することでプロの味に－
＜材料＞
短角牛挽肉…200g、短角牛のサルシッチャ…180g、玉ねぎ…１個
※お好みでつなぎ（平飼い卵、パン粉など）を使用
＜作り方＞
- 玉ねぎは5mm角の粗みじん切りにする、サルシッチャはケーシングから取り出しておく
- ボウルで材料をあわせ、粘りが出るまでしっかりに練り、冷蔵庫で30分～1時間寝かせる
- 手にサラダ油をぬり、キャッチボールをする要領で空気を抜き、俵型にしてさらに生地を軽く押して小判型に整える
- フライパンに油を熱し、ハンバーグを並べ入れて真ん中を凹ませ、両面を色よく焼く
- フライパンに蓋をして弱火にし、7～8分焼く。ハンバーグの中央に竹串を刺し、澄んだ汁が出たら出来あがり
【短角牛のサルシッチャ】 180g(3本)
七戸畜産農協(青森)/湘南ぴゅあ(神奈川)
短角和牛のみを使用した贅沢な生ソーセージです。ボイルをしていないので肉本来のもつ旨みやジューシーな食感、吟味したスパイスやハーブの香りを存分に楽しめるのが特長です。1本が太めでボリュームがあり、メインデッシュにもなります。味付けしてある挽肉なので、腸詰めから出し、料理材料として使うこともできます
【短角牛挽肉】 200g
七戸畜産農協(青森)/湘南ぴゅあ(神奈川)
短角和牛のしっかりとした歯ごたえと濃厚な味が味わえるよう、赤身と脂をバランスよく、3ミリの挽き目で挽きました。火を通すと溢れでてくる肉汁があじわえます。ハンバーグ、肉団子、肉じゃが、カレー、パスタソースなどの料理でどうぞ