2014/06/02 作成
橘水産は日本有数の干物の産地・静岡県沼津にて旬の魚を使った干物を製造しています。原料の魚は旬の時期に獲れたものをまとめて仕入れ、一年を通じて一定した美味しさの干物を作っています
干物を毎日の食卓に並べてほしい、そんな想いから着色料、防腐剤などは一切不使用の干物を作りはじめて約30年。旬の魚と、塩や醤油などの厳選した調味料のみで作り上げる干物は、シンプルで魚の旨味が凝縮しています。ちょうど良い塩加減にほっくりとした身、魚の旨みたっぷりの橘水産の干物を、たくさんお召し上がりください
静岡県沼津市にある橘水産は、問屋を通さずに自分たちで魚を仕入れ、加工、販売までを一貫して行っています
橘水産はもともとは鮮魚販売を行っていましたが、取り扱っていた干物に着色料を使った商品が多かったことから、無添加の干物の製造販売を始めました。現在では、全国水産加工品総合品評会で大日本水産会会長賞を受賞するなど、魚のシンプルな美味しさを活かした干物作りが高く評価されています
原料の魚は、旬の一番美味しい時期のものを一度にまとめて仕入れ、脂ののりや味のばらつきが少ない安定したおいしい干物を作っています。原料魚の吟味はもちろん、いかに鮮度を保つかといったことまでを自分たちで細かく管理をし、仕入れた魚はすぐに冷凍庫に保管します。そして干物を作る当日の朝に必要な分だけ解凍し、常に新鮮な原料を使って干物を作っています。また、魚の美味しさを損なわないよう、その魚に合ったやり方で干物に仕上げていきます。魚の種類によって身の柔らかいものや固いものがあります。魚を開いたり、洗う作業は魚種によってやり方が違い、塩漬けの時間や塩分濃度も魚の大きさや厚み、脂ののりによって様々です。ベテランのスタッフが程よい塩加減に仕上がるようしっかりとチェックをしています
【まあじ干物(中)】 3尾
【まあじ干物(大)】 2尾
橘水産(静岡)
干物の代表といえば“あじ”。身に厚みがあり、肉質がしっかりとしているので、食べ応え抜群です。旨味成分であるアミノ酸やイノシン酸が多く、魚脂にはEPAやDHAが豊富に含まれます。強火で身からキツネ色になるまで7割程度焼き、裏返して皮の方を焼いてください。ご飯、味噌汁と一緒に和の朝食にどうぞ。暑い季節は冷や汁などにするのもおすすめです
【さば塩干し】 2枚
橘水産(静岡)
静岡県沼津近海で漁獲された旬の肉厚なサバを塩のみで干し上げました。ほどよい脂のりでふっくら柔らかく、食べ応えがあります。ちょうど良い塩加減なので、ご飯のおかずにはもちろん、酒の肴にも最適です。さばのシンプルな美味しさをどうぞ
【真いか干し】 2枚
橘水産(静岡)
駿河湾産の肉厚な真いかを塩のみで干し上げました。ふっくらと柔らかく、旨みがあります。程よく塩味が効いているので、炙ってそのままご飯のおかず、酒の肴にぴったりです。お好みで醤油をたらしたり、一味唐辛子やマヨネーズをつけて食べるのもおすすめです
【初夏の干物セット】 1セット
橘水産(静岡)
セット内容：まあじ(無頭)2尾、金目鯛1尾、いわし丸干し1尾
干物の定番・まあじ、皮の色が綺麗な紅の金目鯛、地元・駿河湾産のいわし丸干しをセットにしました。色々な干物を楽しみたい方におすすめです。程よい塩加減で、どの魚種も身が締まり、肉厚で味わい深いです
【さんま開き】 2尾
橘水産(静岡)
北海道沖で漁獲された旬のさんまのみを原料に、独自の塩汁に漬け込み、干し上げました。塩のみでさんまの旨味を引き出しています。適度にのった脂と塩加減でご飯がすすみます。焼いて大根おろしを添えて、食卓の一品、酒の肴に。焼いた身をほぐして、混ぜご飯やパスタの具などにもどうぞ
【さんま醤油干】 2尾
橘水産(静岡)
北海道沖で漁獲された旬のさんまのみを原料に、独自の醤油だれで味付け、干し上げました。醤油の香ばしい香りとほんのりとした甘味が味わえる干物です。一般的なみりん干しとは違い、醤油をベースにみりんと粗糖でほんのりとした甘味を出した醤油だれが、さんまの旨みを引き立てています
【真ほっけ干物】 2尾
橘水産(静岡)
オホーツク海で漁獲された旬のホッケを塩のみで干し上げました。身はふっくらホクホク、脂がのっています
そのまま焼いて食べるのはもちろん、焼いたほっけの身をほぐして、混ぜご飯やチラシ寿司にしたり、和え物や酢の物などにもどうぞ
【八木澤 味付ぽん酢柚子】 170g
八木澤商店(岩手)
徳島・高知産ゆず果汁を30％加えました。醤油以外の原料は火入れしていないため、爽やかな香りが広がります。果汁の多さを実感できるサッパリとした風味が食欲をそそります。冷奴、おひたし、餃子、まぐろ・アジ・鰹などの刺身に、醤油のかわりとしてお使いください。焼魚、焼肉、ステーキ、ハンバーグ、ドレッシング、冷しゃぶのタレにも最適です