年末年始の食卓を彩る　我が家のごちそう

そば粉六割、小麦粉四割の六割そばです
北海道産そば粉と、北海道産小麦粉で作りました
石臼挽きのそば粉を使っているので風味がとても豊かです

「結び三つ葉」は良いご縁に恵まれると言う縁起物。お祝いの席でのお吸い物やお正月のお雑煮の飾りとしてひと手間加えれば、見栄えもします
結ぶ前に軽く塩ゆでして、2本くらいをまとめて結びます

「年取り魚」とは、大晦日に年神様をお迎えするために準備する「年取り膳」に欠かせない主役です。大まかには西日本の鰤、東日本の鮭と言われていますが、地域によっては鱈や鰈などさまざまあるようです

脂のある中部太平洋産メバチマグロの中トロ部分を短冊にしました
赤さの濃淡、照りのありなし、白い脂か赤い脂か、赤身まで脂がサシているか、脂が網状になっているかなど、長年の経験を活かしながら様々な視点で目利きをしました

中部太平洋産メバチマグロの赤身です。神奈川県三浦市三崎港に水揚げされたまぐろから、長年の経験を活かした目利きで選びました
半解凍で切って刺身の他、醤油漬けや漬け丼、お茶漬けにしても美味しいです

宮城・石巻港で水揚げされた新鮮なかつおを四半身にして、サッと表面だけを炭火で炙り、たたきにしました
背中側は身振りがよく、ボリュームがあります

清流気仙川が流れこむ豊饒の海・広田湾で養殖された柔らかくて美味しい帆立貝です。身がしまりうま味・甘味があります
お刺身はもちろん、ホタテご飯、マリネ、バターソテーなどにご利用ください

石川・能登に水揚げされた鮮度の良い甘エビです。ぷりぷりとした身で、濃厚な甘みが特長です
殻を剥いてあるので、解凍後すぐに食べられます。刺身や、ちらし寿司、丼などにどうぞ

北太平洋産の紅鮭を、ローリエやローズマリー、タイムなどの香辛料を効かせた自家製タレに漬け込み、桜のウッドを使いスモークしました
スライスしてあるので、そのままお皿に盛って食べられます

天然のムラサキウニの卵巣を自然塩のみで漬け込みました。塩うにんいすることで、うにの余分な水分や臭みが取れて、コクと甘みが増します
磯の香りをお楽しみ下さい

能登で水揚げされた脂ののったブリ。日本海で育った天然のブリは、再考の脂の乗りと、引き締まった身で西日本のお正月を代表するごちそうのひとつです
塩焼き、照焼きなどに使いやすい切身です