こうじと塩を混ぜるだけ 有機蒸し大豆で簡単味噌づくり


 
こうじと塩を混ぜるだけ 有機蒸し大豆で簡単味噌づくり

2018/12/31 作成
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こうじと塩を混ぜるだけ 有機蒸し大豆で簡単味噌づくり

大豆の栄養素を逃がさず閉じ込めた蒸し大豆は、味噌づくりにぴったりです       
こうじに塩を混ぜ、蒸し大豆と合わせて厚めのポリ袋(漬物袋)に入れてつぶすだけで、仕込みは完了。後は空気を抜いて口を閉じるだけ。チャック付きのポリ袋だとなお便利。袋ごとポリ容器などに入れて夏を越すまで温度変化の少ない日光の当たらない場所に置くだけ。重石も不要です。9月になったら、封を開けて舐めてみましょう。我が家だけのオンリーワンの手前みそに感激間違いなし!(材料:蒸し大豆1kg、こうじ500g、塩230g) 残ったこうじは、甘酒、塩こうじを作りましょう
三上さんのやわらか有機蒸大豆
簡単で美味しく味噌ができる

【三上さんのやわらか有機蒸大豆 】 1kg / 1kg×2
製造者:登喜和食品(東京)

青森産自然農法有機大豆100%。料理にはもちろん、味噌作りに使うと、大豆を煮る手間もなく、やわらかいので潰しやすくて簡単!
三上さんのやわらか有機蒸大豆は、調理過程で大豆の栄養成分(食物繊維、ビタミンB群、イソフラボンなど)の流出が少ないため、大豆の風味が失われず、豆本来の旨みが凝縮されています。寒造り味噌には、手間いらずで味が良い有機蒸大豆をどうぞ。大豆の生産者・三上新一さんはもともと、大豆を蒸して味噌作りをしているそうです

基本の味噌作り

大豆と塩きりこうじを均一に混ぜる味噌玉18-203-12
<材料> (出来上がり約3~4kg)

大豆…1kg (蒸大豆・煮大豆を使用する場合は2kg)
こうじ(米・玄米・麦共通)…1kg
塩…450g

※準備するもの
焼酎(乙類/35度以上)…適量
保存容器(寸胴タイプのカメやホーロー製のもの)
豆をつぶす道具(すり鉢、フードプロセッサーなど)
非塩素系ラップ
落とし蓋

<作り方> 蒸大豆・煮大豆を使う場合は 2. からはじめる

  1. 大豆を一晩(8~10時間)浸水させ、アクをとりながら柔らかくなるまで煮る(煮汁は捨てずに取っておく)
  2. 麹と塩をかたまりがなくなるよう混ぜる
  3. 大豆を 2. に均一に混ぜ合わせる
  4. 3. をつぶす(すり鉢、フードプロセッサー、ポリ袋に入れて手でつぶすなど)
  5. つぶした大豆に種汁(お湯)を加えて、ハンバーグの種程度の固さにし、お団子状の味噌玉を作る
  6. 焼酎で消毒したカメに味噌玉を叩きつけるように詰める。最後に表面を平らにならし、焼酎を吹きかけラップを貼り付ける。落とし蓋をのせ、ほこりが入らないように布や紙をかぶせる
  7. 風通しがよく、直射日光が当たらない場所で保存する。梅雨明けに、蓋をあけ表面のカビを取り除き、味噌をかき混ぜ、再び冷暗所で保存する
  8. 6ヶ月を過ぎた頃から食べられます。玄米こうじを使った場合は熟成期間1年半以上が目安

味噌の“味や香り”を決める“こうじ”

有機米こうじ
【有機米こうじ】 1kg
製造者:やさか共同農場(島根)

島根・滋賀・秋田産の有機米のみを使用した米こうじです
有機米のもつ甘みを、こうじ菌の働きで時間をかけて引き出しました。栗香と言われる甘い香りが特長

 
有機玄米こうじ
【有機玄米こうじ】 1kg
製造者:やさか共同農場(島根)

島根・滋賀・秋田産の有機米のみを使用した米こうじで、人手を使い丁寧に作っているので、よりコクのある糀ができあがります
白米に比べ、個性的で力強い香りが特長。米の旨みが際立ち、コクのある味噌に仕上がります

 
有機麦こうじ
【有機麦こうじ】 1kg
製造者:やさか共同農場(島根)

島根産有機六条大麦使用。麦味噌作りに利用すると、香りの良いほんのり甘い味噌に仕上がります
ビタミンB群・カルシウム・食物繊維が豊富です

大豆・塩

やさかの煮大豆
【有機煮大豆】 1kg
製造者:やさか共同農場(島根)

青森産の有機大豆のみを使用した手作り味噌用の煮大豆です
味噌をつくるときの、大豆を煮る手間がはぶけます

 
青森産有機大豆
青森産有機大豆・徳用】 1kg
製造者:中里町自然農法研究会(青森)

青森産の自然農法有機大豆です。品種は「おおすず」
風味が良く柔らかいので、味噌作りのほか煮豆などにもおすすめです

 
カンホアの塩 ベトナム 天日塩
カンホアの塩・石臼挽き】 500g
製造者:カンホアの塩(東京)

原料はベトナム カンホア・プロヴィンス、ホンコイ村のきれいな海水100%の完全天日海塩。結晶を溶けやすいように石臼で挽きました