2022/05/23 作成
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静岡・安倍川最上流、標高600~800mの中山間地に位置する依田健太郎さんの茶園では、5月中旬から新茶摘みのシーズンが始まります。まず特上煎茶用のやぶきた種、続いて上煎茶用の在来種の茶摘みと製茶が一気に行われます
依田さんは、40年以上農薬・化学肥料不使用の茶葉を伝統的な標準蒸し製法で仕上げています。蒸し時間は30~40秒。今日一般的な深蒸し茶はその倍の60~120秒ほどです。深蒸し茶は、化学肥料を多投し、葉を大きく厚くして収量増を図る慣行栽培茶に適した製法として、全国に広がりました
30~40秒の蒸し工程の後、温度と時間を変えて4回の揉み工程、乾燥、ふるいかけ、火入れ乾燥を経て、針のように細く撚(よ)られ艶も美しい煎茶が作られます。淹れると、濁りなく透き通った山吹色をしているのが特長です。昨年から有機認証の更新を取りやめましたが、その理由の一つとして、海外などの遠隔地から輸送された有機適合資材を使い続けて「有機」を名乗るより、地元静岡の海や山で産する自然資材を循環させるのが、「より本質的な有機/オーガニックである」との考えに基づく決断です。農薬・化学肥料不使用栽培は全く変わりません
これからの気温が上がる日には、水出しにするのがおすすめです。少し贅沢に、ポランの新茶で冷茶を味わってみてはいかがでしょうか
依田さんは、40年以上農薬・化学肥料不使用の茶葉を伝統的な標準蒸し製法で仕上げています。蒸し時間は30~40秒。今日一般的な深蒸し茶はその倍の60~120秒ほどです。深蒸し茶は、化学肥料を多投し、葉を大きく厚くして収量増を図る慣行栽培茶に適した製法として、全国に広がりました
30~40秒の蒸し工程の後、温度と時間を変えて4回の揉み工程、乾燥、ふるいかけ、火入れ乾燥を経て、針のように細く撚(よ)られ艶も美しい煎茶が作られます。淹れると、濁りなく透き通った山吹色をしているのが特長です。昨年から有機認証の更新を取りやめましたが、その理由の一つとして、海外などの遠隔地から輸送された有機適合資材を使い続けて「有機」を名乗るより、地元静岡の海や山で産する自然資材を循環させるのが、「より本質的な有機/オーガニックである」との考えに基づく決断です。農薬・化学肥料不使用栽培は全く変わりません
これからの気温が上がる日には、水出しにするのがおすすめです。少し贅沢に、ポランの新茶で冷茶を味わってみてはいかがでしょうか
茶葉本来のまろやかな旨みが味わえます
低い温度でじっくり抽出する「水出し」のお茶は、さっぱりとした後味が特長。たっぷりの水と茶葉をボトルに注いで最短3時間、冷蔵庫に置くだけという手軽さも魅力です。低い温度で時間をかけて抽出するので、渋みがほとんど出ず、後味さっぱり。茶葉の甘さをしっかりと感じることができます
低い温度でじっくり抽出する「水出し」のお茶は、さっぱりとした後味が特長。たっぷりの水と茶葉をボトルに注いで最短3時間、冷蔵庫に置くだけという手軽さも魅力です。低い温度で時間をかけて抽出するので、渋みがほとんど出ず、後味さっぱり。茶葉の甘さをしっかりと感じることができます
煎茶の旨みと鮮やかなお茶の水色が醍醐味の氷出し
氷から溶け出した0℃近くの水でじっくり抽出する「氷出し」は、茶葉の旨みが存分に引き出される究極のレシピ。抽出される一滴ずつに、深い味わいと鮮烈な香りをまとう一杯は、特別なおもてなしとしてもおすすめです
●急須での氷出しの淹れ方
普段使用の急須、茶葉10g(濃い目がお好みの場合はたっぷり)、氷急須に茶葉を入れ、次に氷を急須いっぱいに乗せます。気温によって違ってきますが、常温で3~4時間おきます。氷が全部とけたら出来上がりです
すっきりとした後味でいろいろな食事に合わせやすい
【ポラーノの上煎茶】 70g
製造者:依田健太郎(静岡)
香り高い在来種茶葉の一番摘み有機煎茶です。すっきりとした後味で、爽やかな香りと旨みが楽しめます
水と茶葉を入れるだけ、3~6時間置いたら出来上がり
【フィルターインボトル】 1本(スモーキーグリーン)
製造者:安間産業(東京)
【フィルターインボトル】 1本(スモーキーグリーン)
製造者:安間産業(東京)
注ぎ口部分にフィルターがセットされているので、そのまま注げます
約8.7×8.4×30(高さ)cm
耐熱温度/120℃ 適正容量/約750m 製品重量/約500g
本体:耐熱ガラス、フタ:シリコーンゴム、フィルター:ポリプロピレン
急須は無釉のため、内側で灰汁を取りまろやかな味になるといわれています
【黒釉桜(こくゆうさくら)急須】 380ml
【朱泥木の葉急須】 450ml
製造者:とこ販(愛知)
【黒釉桜(こくゆうさくら)急須】 380ml
【朱泥木の葉急須】 450ml
製造者:とこ販(愛知)
原料に含まれる鉄分を赤く発色させるのが特長の常滑焼。黒釉桜の絵付けは全て手書きです。朱泥木の葉急須は葉っぱの型を、吹き付けて模様にしています