ポランの冬の定番　ティエラスの冬野菜

2022/12/26　作成
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ティエラスの冬野菜が美味しい時期を迎えました。ティエラスは、愛知・渥美半島で冬から春にかけてセロリやブロッコリー、キャベツなどを生産しています。冬でも温暖な気候、昼夜の寒暖差、海からのミネラル分を含んだ強い潮風が吹く地域の特色を活かして、旨み、甘みたっぷりの野菜を育てています。寒さの中でじっくりと育った野菜は煮崩れしにくいので煮込み料理にぴったりです。ティエラスの冬野菜を、ぜひご賞味ください

こんにちは。いつも弊社の野菜をご利用いただきありがとうございます。ティエラス（旧・天恵グループ）は、冬キャベツの産地である愛知県田原市にて有機JASに準じた野菜作りをしているグループです。2021年の8月まで、天恵グループとして有機農業に取組み、現在はティエラスとして活動しています
こちらは真冬でもなかなか氷点下にならない温暖な気候で、冬の間でも野菜を作ることが出来ています。化学肥料、化学農薬を使わない野菜作りを目標にしておりますが、その種類や使い方にも気を付けています。例えば畜糞堆肥ですが、利用量が少なければ作物は育ちませんし、多すぎれば畑からの流出による地下水の汚染などを招きかねません。未熟な堆肥は悪臭のもとになりますので、発酵の進んだものを選ぶことも重要になります。基準を守るだけでなく、そのなかでどのようにすればよりよくなるのかを考えながら、野菜作りを続けていきたいと思っています
昨年の状況ですが、9月の台風による大雨の影響を受けました。1日の降水量が200㎜を超え、多くの畑が水没してしまいました。特にシーズン初めのブロッコリーやカリフラワーが枯れたり、病気がでる被害を受けました。8割以上の野菜が枯れる畑もありました。出荷量も減りましたし、全体的に生育が遅れ気味になっています。何とか巻き返していきたいです。最後になりますが、皆さまの食卓を支えさせていただいている事に感謝しながら、自分も楽しく農業を続けていきたいと思っています。今後も引き続き当グループの野菜を食べていただけることを願っております

合同会社ティエラス　原　真人