・トランス脂肪酸 → 0.0g
・コレステロール → 0.0mg

動脈硬化や心臓疾患、糖尿病など生活習慣病を引き起こす原因になるといわれる成分を含みません
血中のブドウ糖濃度が低い時には糖分の代わりに「ケトン体」というエネルギー源が生成され、脳を活性化させたり、老化を促進させる活性酸素を除去します
糖に代わるエネルギー源として血液中のケトン体を増やすことで、血糖値の上昇が抑制でき、高血糖の予防にもなり、物忘れ等の老化防止にも繋がります

中鎖脂肪酸が豊富　-ダイエットにも効果的-
エネルギー代謝が良く、体内で効率よく分解されるので、脂肪になりにくいと言われる天然成分「中鎖脂肪酸」を豊富に含んでいるため、すぐに代謝のためのエネルギーとして使われ、基礎代謝を促し、ついてしまった体脂肪も燃えやすくしてくれます

ラウリン酸も豊富　-感染症予防にも期待-
抗ウィルス作用があるラウリン酸が含まれます。抗菌、抗ウィルス、抗真菌作用があるので、インフルエンザなどの感染症予防が期待されます
中鎖脂肪酸には免疫系の一部の白血球の生成を促す働きもあります

ポラーノの【有機ヴァージンココナッツオイル】は、商品名にわざわざ冠していませんが、「エクストラバージン」や「エキストラヴァージン」と名の付く商品と同じく、加熱せず、食品添加物などで精製することなく作られているので、栄養価も失われず、主に飽和脂肪酸で構成されているため、酸化しにくい性質を持っています(ココナッツオイルにはヨーロッパのオリーブオイルのような、エキストラ/エクストラと言う規格はありません)
美容と健康に気を使われる方やローフードを実践している方におすすめです

スキンケア・エイジングケアに
ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸は分子量が小さいので、肌への浸透率が高く、塗った後にベタつきがありません。また、肌細胞のすみずみまで浸透することで肌の弾力を取り戻し、しなやかな肌になります
抗酸化作用の強いビタミンEやポリフェノールが豊富なので、保湿とエイジングケアが期待できます
全身のオイルマッサージに使ってもサラっと浸透し、香りも自然になじみます。クレンジングオイルとして頭皮にたっぷり塗って頭全体をマッサージし、蒸しタオルで包むヘッドスパでも酸化した皮脂や汚れが落ち、血行促進につながります

オーラルケアに <オイルプリング>
インドの伝統医学アーユルヴェーダを起源とした口腔内を洗浄する自然療法。その方法はとても簡単。ココナッツオイル大さじ1杯程度でうがいをするだけ
口の中でオイルっぽさがなくなるまでうがいしたら吐き出します
「油でうがい!?」と思われるかもしれませんが、ココナッツオイルでうがいをすることで虫歯や歯周病の原因となる細菌を吸着して吐き出すことができるといいます。細菌を吐き出すことにより、口臭も防いでくれます

バイオフーズ社(スリランカ)
農学博士として長年スリランカ紅茶局の主任研究員を務めたサラット・ラナウィーラ博士により、1993年に設立されました
博士の指導で、商品の原料となる作物の栽培は、まず土づくりから取り組み、厳しく品質を管理しています。もちろん農薬・化学肥料は使用していません
また、工場においても設備と教育を充実させ、加工から包装まで厳しい基準に沿って商品を製造しています。ココナッツオイルは受注してから製造にとりかかる、といった具合に取り扱い商品各々において、最良の製品作りを研究・実践し、 作物の栽培から加工まで、顔の見える指導を一貫し、素の基が明らかで高品質な商品を世界中に届けている生産団体です

低温圧搾・遠心分離で抽出、有機JAS認証も受けています
ポラーノの【有機ヴァージンココナッツオイル】はスリランカ産
ココナッツの果肉に熱を加えず、じっくりと圧力を掛けて原液を搾り取る、オイル抽出に理想的な低温圧搾製法
搾ったココナッツの原液を、丁寧に遠心分離機でココナッツオイルとその他(ココナッツミルクなど)に分けてオイル分99.7%まで純度をあげています
安価なココナッツオイルでは、生産効率を上げるために加工するとき食品添加物や化学薬品が使用されてしまうこともありますが、Polano【有機ヴァージンココナッツオイル】は有機JAS認証を受けたオーガニックヴァージンココナッツオイルです
一般的にフィリピン産は香りが強く、タイ産は香りは強めでほのかに塩味がすると評されていますが、スリランカ産は香りは穏やかで味はまろやか。さわやかな美味しさで「ココナッツの強烈な香りはちょっと…」といわれる方にも受け入れやすい、と評価をいただいています

バイオフーズ社は並行して、開発途上国の生産者を経済的に自立させるため、小規模農家の協同組合(SOFA)の組織化を支援し、農薬・化学肥料を使わない農法の教育・育成に努めています。農民や学生、農業研究家に教育を行なう研修&実習センターを設け、自然と環境の共生、環境負荷の少ない高品質な農業についての実践教育を行なっています
1995年以来フェアトレードの認証も受け、社会的に立場の弱い生産者との公正取引を実施しています
現地で原料の加工まで実現したことも、付加価値を高めて現地への還元を大きくする支援活動の一環です

児童労働もさせません
義務教育の妨げとなる年齢の児童の労働にも反対しています
右画像:バイオフーズ社内に掲げられたポスター

<材料>
ココナッツオイル…100ml、ココアパウダー…40g、メープルシロップ…大さじ1

<作り方>

1. ボウルに材料を全て入れ、全体をよく混ぜる
2. よく混ぜたらクッキングシートかラップを敷いた容器に流し入れ、冷蔵庫で固める
3. 固まったら切り分け、食べる前にココアパウダーをかけて出来上がり

• ココナツオイルが固まっている場合は湯せんにかけて溶かして使う
  固まる前に表面にドライフルーツなどをトッピングするのもおすすめです
• 1日1かけ程度でココナッツオイル大さじ1杯程度が簡単に摂れます(美味しくても食べすぎには注意!)

<材料>
ココナッツオイル…100ml、甘酒…400g

<作り方>

1. ボウルに材料を全て加えて良く混ぜる
2. 混ぜたものを保存用ポリ袋に入れて板状にし、冷凍庫で凍らせる
3. 固まったら食べる分だけ割って盛り付けて出来上がり

• 旬の果物を入れてミキサーにかけて凍らせても。画像は手前から時計回りにブルーベリーとプレーンと桃の3種。ブルーベリーの抗酸化作用は果物の中でもトップクラスと言われています

<材料>
人参…中2本、玉ねぎ…1個半、ピーマン…2個、粉カツオ…小さじ3、ローリエ…2枚、原豆乳…1/2カップ、ココナッツオイル…大さじ1
[A]カレーパウダー…大さじ1～1.5、ターメリック…小さじ1弱、赤唐辛子…少々、塩…小さじ1～1.5

<作り方>

1. 人参は4cm程度の長さに細切、玉ねぎは薄くスライス、ピーマンは斜めに細切りにする
2. 鍋にココナッツオイルを加え、粉カツオを軽く炒めて人参を加えて混ぜ、油になじませてから火を止める
3. 玉ねぎ、ピーマン、[A]、塩を加え、さらに2倍量の水でのばした原豆乳を入れ、鍋にひたひた量の水を加えて中火にかける
4. 最後に塩、原豆乳で味を調整し、火を止める

• 人参を細く均一に切ること、人参に火が通ったら似すぎないこと、が美味しさポイントです

<材料>
カレーペースト…大さじ2、ココナッツオイル…大さじ1、原豆乳…1カップ、水…1カップ、洗糖…大さじ1、あんちょびーの(魚醤)…適量

[お好みの具材]
ピーマン…1個、じゃが芋…100g、鶏肉…100g、など

<作り方>

1. 熱した鍋にオイルとカレーペーストを入れ、なじませながら炒める
2. 具材を加え、さらに炒めたら、原豆乳・水・洗糖を入れ5分ほど煮込む
3. あんちょびーので味を整えたら出来上がり

ココナッツオイルを使い始めて一週間程で「あれ?」と感じ始めました。
クリームとして肌に塗り、バターやドレッシング代わり、邪魔しない美味しさがあるので和食洋食中華、何にでも掛けて食べました。
3ヶ月程でかなり症状が改善し、その後もずっと同じように使い続けているので、今は「言われなければ分からない」と言われるところまで回復しました。
食べてよし、塗ってよし。
安心して両方の使い方が出来るものは少ないので嬉しいです。中と外からケアして体内を整えてくれているように感じます。

(東京都　まどか)

「アルツハイマー、ガン、糖尿病、心臓病を防ぎ、体重を落とし、肌・髪を若返らせる」奇跡の油・ココナッツオイルの数えきれない健康・美容効果を世界で初めて紹介した、ココナッツオイル入門書!

ココナッツオイルは、注目の飽和脂肪酸を含む油です。非常に酸化しにくい事と「中鎖脂肪酸」が主成分なのが特長。この中鎖脂肪酸がアルツハイマー病の改善と予防に効果があるといわれています。また、糖尿病や心臓病の予防、ダイエット効果や肌・髪を若返らせる良質な油としても注目を集めています
巻末に“おいしく食べて、きれいになるレシピ”44メニュー紹介